今日読んだ夢小説
今日は、朝起きてまず携帯で夢小説を読んだ。
夢小説というのは、登場人物の名前を好きな人や自分に変換して読める、その名の通り夢のような小説だ。
学生時代の私は主人公を自分の名前にし、男の登場人物を好きな男の名前にして楽しんでいたものだ。(ちなみに、その男におうむと呼ばれていた場合は、ちゃんと自分の名前をおうむに変換して読んでいた)
大人になった今、名前を変換して楽しむことはあんまりなくなったんだけど、昔からお気に入りの夢小説サイトがあってそこはストーリーがすっごく面白いから、たまに読む。
今日は久々にそのサイトを見てみた。短編小説にバンドマンの男が出てくる話しがあったから読んでみた。
主人公の名前はおうむにして、バンドマンの男の人の名前はTHE ROMANCE JOEのボーカル、市岡大さんにした。私が思う、バンドマンらしいバンドマンだからだ。
ざっくりネタバレすると、失恋して落ち込んでいた大さんが渋谷で私と出会い、その日のうちに関係を持ってしまう。
一夜限りだと思っていたが、なんだかんだで徐々に二人は上手くいき始める。しかしそんなとき大さんのところに一本の電話がくる。それは、元カノが妊娠をしたという電話だった。
結局大さんはよりを戻し、結婚することになる。それを知った私は逆上して大さんを襲う。
が、結局二人がよりを戻して結婚することに変わりはなかった。
ほとぼりが冷めた数ヶ月後、大さんのバンドメンバーから私は呼び出され、「これ、大がおうむにだって」と、一曲だけ曲が入ったiPodを渡される。
中には、大さんが私だけのために作った新曲が入っていた。
おうむ「大さん…」
そして、結婚をきっかけに彼はバンドをやめてしまう。私にプレゼントしてくれた曲が最後の作品となった…。
ー完ー
うおぉぉぉおおお?!なんだこれー!!まったく主人公のハッピーエンドじゃない!しかも、バンドも辞めるなんて…
私としては、なんとも納得できない終わりかただった…。
大さんが嫌だっていってるのに無理やり襲うなんて…そんな哀れなことしたくなかったわ…。
というような小説で朝を迎えました。
とりあえず大さんごめんなさい。
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