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明日の日刊スゴい人は私。

明日は私のインタビューです!
登録宜しくお願いします(=´∀`)



毎日
執筆者がかわる
天命発見マガジン
日刊スゴい人!

本日は、
第627回の配信。

本日の
スゴい人!は・・・

『国際コンクールで二度の優勝を果たしたスゴいピアニスト!』

◆結城奈央様
メッセージ付き写真
↓こちら↓
http://sugoihito.or.jp/yuki-627.jpg

彼女の母親が自宅でピアノ教室を開いていた影響で
幼い頃から自然にピアノに興味を持ち、
2歳でピアノを習い始めた。

幼稚園生の頃から
将来の夢はピアニスト。

ピアノは生活の中に当たり前にあるもので、
話すのと同じような感覚であるという。

東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業後、
ドイツのベルリン音楽大学へ留学。

在学中にカルレット国際ピアノコンクールで優勝し、
卒業後には
ブラームス国際音楽コンクールピアノ部門で
優勝を果たした。

音楽の栄光の道を
順調に歩んできたように見える彼女だが、
藝大入学前に1年の浪人を経験している。

また、反面教師のような父親の代わりに
5歳上の兄が面倒をみて、
たくさんのことを教えてくれた。

ピアノを理由に
小学生でいじめにあった時の
「出る杭は打たれるけれど、飛びぬけていたら誰も打てない」

藝大入学後の
「藝大の外の人間と付き合いなさい」

兄からの言葉は
彼女の人生に大きな影響を与えた。

二つの国際コンクールでの優勝という
輝かしい実績を残していながら、
自分は大きな挫折も成功もまだしていないと語る。

その言葉の意味とは?

スゴい人がピアノを通して学んだ事を
披露していただきましょう。

さあ・・・
ピアニスト
結城奈央様の登場です!
———————-
「辞めたくなるのを堪えた後は、良い事が待っている」

日本でもドイツでも
大学を辞めたいと思った時期がありました。

日本では入学から2年生まで
人間関係がギスギスしていて
先生との相性も良くなく、
せっかく憧れの藝大に入学したのに、
入ったからには卒業しなければ、
という気持ちだけで通い続けていました。

3年生になると
歌の伴奏を通じて新しい友人が増え、
4年生ではドイツ留学経験のある先生に出会い、
最後の1年間は
学校生活もレッスンも
本当に楽しかったです。

留学も途中で辞めようと思った時期がありました。

カルレット国際ピアノコンクールへの
応募を決めて少し経った頃、
大好きだった先生がドイツを離れて
ニュージーランドに行く事を知りました。

それまでにも何度か
コンクールには挑戦していましたが、
殆どが一次予選落ち。

それでも、
「最後に何か結果を残さなければ
大好きな先生に忘れられてしまう」
という思いで臨みました。

コンクール前日、先生から
「本番では今日教えたことだけ守りなさい」と言われ、
本番は順位のことを考えず
「決勝でこの曲を弾かせてくれてありがとう、
そして何より先生これまでありがとう」
という気持ちで演奏をしました。

欲が無かったのが
優勝という結果につながったのだと思います。

結局先生はドイツを離れてしまい、
先生が居なければ意味が無いと
退学することも考えました。

しかし、母と先生から卒業を勧められ、
最後の半年間はピアノ科主任の教授に習いました。

その先生の選択が良かったのか、
リサイタルや学内演奏会などの機会をたくさん頂き、
私にとって大事な経験となりました。

ベルリン音楽大学卒業後、日本に戻ってから
ブラームス国際音楽コンクールに応募しました。

「落ちてもブラームスの避暑地を楽しめる」と考え、
この時も順位は気にしていませんでした。

リラックスして演奏できたのが
良かったのだと思います。

ただ、この時の優勝は
一度目とは違い
先生に言われたままに弾いたのではなく、
自分で考えて仕上げた音楽を認められて
「これで良いよ」と
ピアニストとして活動していくための合格をもらったように
感じたのです。

音楽の世界は、
コンクールでの1位が頂点ではありません。
その上にはたくさんの巨匠がいます。

目標は、尊敬する二人のピアニストと同じように
80歳までプロとして演奏を続けていること。

その為の実績と技術を身につけるため、
これからもコンクールに挑戦し、
多くの方々に生きる喜びを感じて頂ける音楽家になれるよう
頑張ります。

◆結城奈央HP↓コチラ↓
http://yukinao.com/
※PC専用ページとなっております

◆結城奈央blog↓コチラ↓
http://ameblo.jp/nao-pianistin/

次回の配信は、
明日の朝7時半!

明日の
日刊スゴい人!は・・・

『ユネスコと東京都に認められた大道芸人のスゴい人!』

TV番組の「ほこ×たて」に出演し
人間離れしたスーパースローで動く技術で話題の
スゴい人!が登場する。

東京都公認ヘブンアーティスト、
ユネスコ国際ダンス協議会cid認定ダンサー、
東京ドーム公認パフォーマー
に認定されて活動をしている。

日本のみならず、
世界から認められる大道芸人。

そんな彼は、
元々中学生の頃からダンスを始め
ストリートダンスをメインに活動していた。

しかし、30歳で起きた交通事故が
彼からダンスの世界を奪った。

ダンスを奪われ、
どん底から自分の活動の場を変えて
世界に認められるパフォーマーにまでなった
彼の生きざまとは。

さあ・・・
明日の早朝も
携帯画面から
朝革命、始動!
日本を元気に!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
心から感謝!
——————
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所属事務所:㈱トゥインクル・コーポレーション
生年月日:1969年9月12日

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