カラヴァッジョ 名古屋市美術館
白川公園、ここに名古屋市美術館がある。札幌に続き名古屋、カラヴァッジョ展にまた来ました。カラヴァッジョ展は3回目になります。そして今回は私にとって特別なのです。もっとも好きな画家カラヴァッジョの一番好きな作品が来るのですから。
名古屋市美術館
いよいよご対面、高まる気持ちを抑えて美術館に入りました。
ゴリアテの首を持つダヴィデ、その一枚の前に30分はいました。ずっと見たかったから。
カラヴァッジョ展図録
バロック芸術の始まり、そしてまるで舞台のような構図、光と影、モデルを使い見たものしか描かないという絶対的写実、劇的な主題、それらに私は惹かれているのだろう。カラヴァッジョ展、心揺さぶられた。
そしてまた来年も会えるのが嬉しい。代表作の一つ「キリストの埋葬」(1603~04年、バチカン美術館所蔵)が来秋、国立新美術館で公開されるのだ。楽しみにしよう。
カラヴァッジョ展半券で常設も鑑賞できるらしく、常設展 名品コレクション展Ⅱ エコール・
ド・パリも鑑賞した。
常設展入り口のオブジェ
エコール・ド・パリ
シャガール、モディリアーニ、マリーローラン
サン、藤田嗣治など展示してました。
名古屋市美術館、ありがとうございました。
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