できない奴だから…
スイミングスクールに通っていたくせに
小学６年生で25m泳げず 合格がもらえない私…
担任の先生がプールサイドでずっと応援してくれて
申し訳なくて水飲みながら必死にがんばった！
何度も何度も挑戦したある放課後
25m先にようやく到達できて合格をもらえた
あれは本当に応援してくれた先生のおかげ…
今はもっと泳げないんだけど…
浮き輪で海に浮かんでると５分も経たないうちに吐き気くる
大人になって久しぶりにブランコ乗ったら吐き気くる
三半規管が努力してくれない
なわとびの二重跳びは未だに跳べない
さかあがりもできない
小学１年生から習い始めたピアノ
ドレミファソラシドの場所がわかると興味なくなったのもあるけど
発表会 ２年生で弾いた曲と３年生で弾いた曲が同じ…
努力してる「つもり」
…努力している気になっていただけでほぼやらなかったに等しい
それを見抜いていたのはAnnieの元演出家 篠崎 光正 先生だ
どうしてわかったんだろう…家での私を見ていたのかなって思うほど
そこが原点 それから少しずつ
本当の意味での「努力すること」に気づいていく…
今では
「できる子じゃないけど…がんばれる子！」が心の支え
だからいつもがんばっている！
どんなことでもがんばっている！
ちゃんと努力するんだ！
