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恋愛の一考察続き

恋愛についてなどと、たいそうな事を言いましたが

奥が深すぎて、どこから書いていいのやら。

でも、サロンにいらっしゃるお客様の期待も高いし、

今、恋愛や恋愛に勝つための女の色気についての出版のお話もあり

がんばろっと。expression/eps_eye.gif

最初は出会いから行きましょうか。

出会いの仕方って大きく2つあると思います。

一つは一般的な出会い。

飲み会や紹介、ナンパなどどこにでもある出会いです。

もう一つは学校、職場、サークルなど、日ごろから顔を突き合わせて

いるうちに親密になっていくケース。

全てがそうではありませんが、大きい分け方でいくと

この二つに分けられると思うのですが。

一つ目の出会いで男女、特に女性の中で稼働する物があります。

それは性欲。    と言うとちょっと興ざめですが

カッコよく言うと、種族保存の本能。

あらゆる生命が綿々と生き長らえてきた種を残す活動です。

動物は発情期になるとパートナーを探しますよね。

そして出会うとお互いに相手を品定めします。

特にメスがオスをしっかりとチェック。

このオスは強いだろうか?病気は大丈夫だろうか?

しっかりした遺伝子を持っているだろうか?等々

そしてメスがオスを認めれば交尾。 これで完結です。

かんたんですよねー。

ところが人間はそうは行きません。

知性が発達して理性が交尾を簡単にさせないからです。

そこで相手の品定めをした後に理性を麻痺させるための

ホルモンを分泌します。

一般的には恋愛ホルモンと呼ばれています。

この人いいなーと思うと、相手を好きになろうとする心理が働きます。

これを心理学では親和欲求と言います。

これで自分の基準を満たすと今度は

ドーパミン、セロトニン、エンドルフィンなどの興奮、快楽ホルモンが分泌されます。

これが恋愛ホルモンと言う物の正体。

恋愛ホルモンは女性ホルモンを大量に分泌させて

元気と美しさをもたらします。

だから女性は恋をするとキレイになるんですよね。

この恋愛ホルモンの目的は女性から理性を奪うこと。

男女間って厄介なこともたくさんあります。

妊娠、病気、トラブルなど女性にとってリスクが高いですね。

自分を守るために機能している理性。

これを麻痺させて相手を受け入れるのに活動するのが恋愛ホルモンなんです。

そして、ずっと恋愛ホルモンが出ているなら幸せなのですがexpression/eps_face_019.gifexpression/eps_face_019.gifexpression/eps_face_019.gif

このホルモンの分泌は3か月から半年が限度です。

ここで頭をもたげて来るのが理性なんです。

最初は素敵だと思ったけど、なんか違うとか、

最初は束縛が快感だったけど、最近は息苦しいとは

ワイルドに見えたけど、実は幼いだけとか

いろいろギャップを感じてモヤモヤが続いて、やがて終焉を迎える。

その間の悩みが辛いんですよね。

また当然ですが、情も芽生えます。

そうやって不毛な時間を過ごしてしまったり。

この悩みも動物のメカニズムを理解すると大分変ります。

僕はよく言いますが、恋愛、結婚以外に恋の期間を設けたら。

パッと好きになるのに理由はありません。

それは本能の部分。

本当のお付き合いは恋愛ホルモンが鎮まって、理性の目で相手をジャッジしてから。

それまでは出来るだけ情を挟まない。

純粋に感情だけで恋を楽しまれたらいかが?

 

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清水ろっかんプロフィール

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清水ろっかん(しみずろっかん)
生年月日:1955年8月29日
出身地: 東京

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