仏様。
仏も昔は凡夫なり。
※マークはチームオーナーとして、〓マークはチーム代表、監督として参戦。
下田次郎 戦歴
カテゴリー マシン
・富士フレッシュマンレース TE10 カローラ
・TSマイナーツーリングレース
KE25 カローラ
KP47 スターレット
KP61 スターレット
KB110 サニー
KB310 サニー
・ニューツーリングカーTS KP61 スターレット
・スターレットグランドカップ KP61 スターレット
・スポーツカー耐久レース ポルシェ 934 /935
TE71 G5 カローラ
KE25 カローラ
KP47 スターレット
KP61 スターレット
・ミラージュカップレース ※ C53A ミラージュ
・TNC-Tレース EL31 ターセルターボ
(トヨタノーマルカップ・ターボ) ※ 〓
EP71スターレットターボ
・SNC レース KP61 スターレット
(スターレット ノーマル カップ) ※ 〓
EP71 スターレット
・全日本ツーリングカー選手権 グループA レース ※ 〓
EP82 カローラFX
EP71 スターレット
AE92 トレノ
W201 メルセデス・ベンツ 190E2.3-16
・ネッツカップ アルテッツア シリーズ ※ SXEー10 アルテッツア
・ホンダエキサイティングカップ シビックレース
※ FDー2 シビック
・ムゲンパワーカップ シビックレース
・2014 スーパー耐久シリーズ ST4クラス ※ ZNー6 トヨタ86
・もてぎ チャンピオンカップレース ※ FDー2 シビック
(現時点で確認出来るレースリザルト情報)
1984年に富士スピードウエイでのレース中にストレートでマシンの前にオフィシャルが
誤って飛び出して来てしまい、咄嗟にアクセルを抜き、急ブレーキを避け後方のマシンに
手を上げながらステアリングをきったが後ろのマシンが直前まで気付かずアクセル全開で来てしまい接触。そのまま押されてマシンは宙を舞い上がり富士のグランドスタンドより
高く上がり下に叩き落とされ縦に4回転した。
回転しながら上に跳ね上がった時、1度は身体が車外に出されたがシートベルトが引っ掛かり下に落ちる前に再び身体は車中に戻された。
なぜ?出てきてしまったのかとオフィシャルに問いただしたら、数台のマシンがクラッシュをした事で赤旗がだされた、ストレートも赤ランプが点灯している中でトップ集団の
マシンがアクセル全開で走り抜けて行ったので慌てて旗を持ちコース上に出てしまった。
新聞には下田次郎が急ブレーキを、と書いてあるが下田次郎はブレーキを踏んでいない。
後に耐久レースを控えてあり、そこで岩城滉一氏と組み参戦する約束になっていたが
それは叶わなかった。
病室にお花が届き申し訳ない気持ちと悔しい気持ちしかなかったという。
その後何年経とうと、あの時のレースではオレは絶対に表彰台に乗っていた。
と言っていた。
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