過程。
懐かしい写真が出てきました。
以前はあまり気にしていませんでしたが
こうして見るとレース人生の過程を思い考えます。
これは両方とも2013年の時です。
スーパー耐久はデビューイヤーであり
ワンメイクレースはシビックシリーズが最後の年。
押し入れを整理していると呼ばれているかの様に
手に取り見てみるとこの写真。
この年に初めてエンドレスがスーパー耐久に86で参戦。
大変だったけど自分をメラメラと強くしてくれた１年だった。
悔しくて爆発しそうな瞬間もあったり、それを必死に制御している
自分がいたり。
この時も本当に色々とあった1年でした。
悔しさのほうが多かったかな(笑)
色々な意味で沢山負けて負けて負けまくった１年。
だから次の年にその悔しさと経験を活かした中で
また新たなスタートが切れた。
ズタボロになって自分の実力の低さと弱さを身に染みる事で
改めて自分の中で勝ちを意識し直したキッカケでもあった
年と言える。
そして自分のビジョンが出来て自分のチームはこうしたい！
って思い付かせてくれた貴重な１年だった。
あの時の自分からは少しは成長している事を期待して
また新たな事に挑戦して確立していきたい。
挑戦は永遠の課題。
今までとは違う環境だったり、厳しい現実にぶつかったりと
しても後退はせず１からでも造り上げていき実現させます。
情熱は消えない。
これも2013年の悔しさがあったから、2014年の達成があったから、
2015年の現実があったから。
人生の過程に感謝。
2013年にありがとう。
敗けは自分を強くする。
敗けて学ぶ事が大事。
敗けて悔しがれ。
