脱出。
タバコに管理されている日々からさよなら。
タバコに束縛されている日々からさよなら。
タバコに振り回されている日々からさよなら。
タバコに支配されている日々からさよなら。
禁煙です、卒業という脱出し
自由を手に入れるのです。
ニコチンが欲しくなると
タバコ野郎から、
おい、そろそろニコチンが欲しいからタバコ吸えよ。
と命令される。
それに従い吸う。
タバコが無くなると
タバコ野郎から、
おい、タバコが無くなったから買いにいけよ。
と命令される。
それに従い買いに行き、そして吸う。
全てそれを、無視する事にする。
すると、タバコ野郎は
最初は強気だが、次第に弱くなり、時に甘い言葉で
比較してくる、
タバコ吸っていても、吸わなくても、咳きは出るし
息切れだってするさ~ 全てタバコが原因って訳ではないさ~
と、耳元で小さい声で言ってくる。
それも無視する。
そうすると、タバコ野郎は泣きながら訴えてくる。
このままだとニコチンが切れて死んでしまうよ~
最初から生きてないから、これも無視する。
次にこう考える。
例えば束縛の厳しい彼氏、彼女、とかがいたとする。
時間、内容を犠牲にされてでも束縛を優先する現実を味わう
など、面倒臭い。夫婦でもなければ、家族でもないし、兄弟でもない、
所詮は恋人関係の彼氏彼女という存在、
タバコ野郎も束縛してくる、これに対して
は?なんで?といった感じで無視する。
おまえなんぞに束縛されず、健康と自由を手に入れるんだ、
という考えだ。
次にこう考える。
病院にいる。
診察を終え待っている、
名前が呼ばれる、なになにさーんどうぞ~
受け付けにいく、
はい、なになにさん、ニコチン依存、中毒者ですね。
おタバコ出しておきますね~
吸いたい時に好きなだけ吸ってくださ~い、
今日はおタバコ1箱出しておきますから、足りなければ
ご自分で好きなだけ購入してくださ~い。
吸うペースは任せますが、食前、食中、食後
どれでも好きなタイミングで吸って下さ~い。
食事中に吸う場合は
間違えて、ごはん吸って、タバコ食べないように気を付けてくださいね~。
と、言われてると考える。
完全なタバコ野郎の手下になっている。
タバコ野郎に支配されている。
タバコ野郎に人生の日々を支配されてたまるかと考える。
あんな棒の存在に実は
吸ってやってるんだ、ではなく、
吸うように命令されていたという現実だったのだ。
つまり、タバコ野郎に使われ、利用されて振り回されている。
タバコ野郎の声を無視し続けるとタバコ野郎の声が聞こえなくなり、
タバコ野郎は諦めて去っていく。
タバコ野郎とはおさらばだ。
オレは健康と自由を手に入れる。
これからはタバコ野郎の事なんか考えない楽な日々を過ごすのだ。
タバコ吸うとだるくなる。
会話の途中でも息切れして、一度息を吹き込み話を続ける。
タバコ吸った後、動いていて息を吸う時、吐く時、ヒューヒュー音が鳴る。
痰が出る、喉が詰まり、グフングフン言いながら喉の詰まりを取る、
その際にたまに、しゃっくりがおまけで出る、しばらく続き軽いストレスになる。
タバコ吸わないで走ったら1秒速かった。
いちいちタバコを吸うのに外に出るとその度に夏は蚊に刺される。
田舎だから蚊が強くタバコの煙が効かない、数も多くここぞとばかりに向かってくる。
冬は外でタバコ吸っていると田舎だから寒くてタバコ持ってる手は冷たくなるし、
早く暖かい中に入りたいという考えになり、タバコの味だとか関係なくなり
早く吸い終わりたいという考えになる。
タバコを買いに行くのにいちいち遠い。
なども理由に入っている。