下田亮次｜しもだりょうじ(レーサー)オフィシャルブログ

すっかり占領されてしまいました。

昨日は姪っ子が全員集合。

1号から5号まで。

部屋どころか家を占領され大盛り上がり。

１番上の姪っ子が来年中学生になると聞き

もうそんなに時間が経ったのか、歳もとるわけだな～

としみじみ感じました。

姪っ子3号に「何でリョーちゃんは結婚しないの？」

なんて聞かれてしまい、

ぐがーーーーーーーん！と倒れそうになりながら

相手がいないから(笑)

と特に気の利いた返事が出来ず答えると

「そっか！」と言われました(笑)

寄ってくるのは4号と5号の双子の姪っ子。

抱っこするとスヤスヤと寝てしまい布団の中へ。

すると今度は5号が来て抱っこをすると

スヤスヤと寝てしまい布団の中へ。

自分も何度か寝落ちしかけながら寝顔を見て

亡くなった親父の事を思い出す。

特にこの双子をまともに見ずに経理を担当していた女の

娘ばかりを可愛がり随分贅沢させていた。

この子達の将来はこれから我々兄弟で残された家族で

守っていくと思った。

自分がこうなりたい、こんな事をしたい、と

思うような事は全力でやってもらいたい。

将来の夢を持ってそれに向かって前進する事に

我々は全力で応援したいと思う。

私達は今まで好きな事ややりたい事を思うように

全力で出来なかった、もっと出来たはずだ

それを実行しようとするとアタマを押さえられ

束縛されているかのように大きく羽ばたく事が

出来ない事が多かった。

少なくともこの15年間。

本当はもっとレースに集中したかった、

レースの時間を作りたかった、没頭したかった。

周りの同世代のドライバーやチームが

どんどん成長していく中で自分は

焦りと苛立ちと悔しさばかりを

感じていた。

会社もお店ももっともっと改善内容を

取り入れた中で展開していきたかった。

だからこれからだ。

これからは思う存分自分の夢に目標にと

夢中になって力を注いでいきたい。

姪っ子達が何か夢中になれる事での

見本にでもなればそれは私の本望だ。

自慢の叔父さんになれるように。

自慢の姪っ子達、今日もありがとう。

君達に感謝。