敬老の日
父の父は私が小学生の時に亡くなりました。母の父は私が社会人の時。
どちらのおじいちゃんにもたくさんの愛情を貰いました。
遊びに行くと、最高の笑顔で「りょうちゃーーん」と呼んでくれた表情は今でも鮮明に覚えています。
野菜を食べずに怒られた記憶もありますが…笑
子どもの時は、お喋りをするよりテレビを見たいと思ったり、眠たいからもう寝るという態度を取ったり、どうしてもっと一緒にいられる時間を大切に出来なかったのかな?と思いますね。
以前、お笑い芸人のくりーむしちゅーさんの番組に出演させて頂いた時、祖父とのエピソードを話すと「君のおじいちゃんは信長なの?!」と言われました。
その地域では有名かな?一生懸命勉強をして熱心に仕事に取り組み、だからこそ厳しい考えもたくさん持っていたと思います。
私はフリーアナウンサーで親戚の中にも私みたいな人はいないので、どう思われてるんだろう?と、考えたことはなかったんですが、最近おばちゃんから聞きました。
「りょうちゃんみたいに自分の力で道を切り開く生き方もいいね」と、言ってたよ、と。
生きてる時に聞きたかった。
「そんなこと言われたら嬉しくて泣いちゃうよ、しっかりと私のこと見ててくれてありがと」って直接、私を見つめる祖父と同じぐらいの笑顔で伝えたかったです。
でも、それは叶わない。
だから祖父への気持ちは心の中で唱え続けるし、感謝の気持ちを伝えることの大切さを改めて祖父から感じました。
祖母や父、母、姉、弟、そして私が自分らしく生きられるようにこれからも見守ってください^_^
そして、おじいちゃんも天国で楽しく暮らしてね☆たくさんの愛情をありがと!今までもこれからも大好きだよ♡♡♡
フリーアナウンサー 菊池 良子
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