山本五十六
おはようございます
皆さん「山本五十六」という人物は
ご存知かと思います。
苦しいこともあるだろう
云い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう
これらをじっと古らえてゆくのが
男の修行である
この言葉に出会ったのは半年前
山本五十六は凄い言葉を残したんですね
不戦平和を求め最後の最後まで戦争に
反対しながら、いざ開戦のご聖断が
下る連合艦隊司令長官として
ハワイ真珠湾奇襲攻撃を成功させ
その2年後、ソロモン諸島で戦死する。
五十六は旧長岡藩士・高野貞吉の
6男として生まれ風変わりな名前は
父が56歳のときの子供であったこと
から名づけられた。
猛勉強の末、1901年、難関の
海軍兵学校に2番の成績で合格
入学のときの面接で
「おまえの信念は何か」と教官に問われ
即座に「やせ我慢」と答えたという。
五十六は「やせ我慢にこそ、
男の生き方がある」という信念を
僕と同じ17歳のときから持って
いたことになる。
「男の修行」を読んだ時
山本五十六の当時の事を想像した
戦中の真っ只中でもあり恐怖心を
押さえる強い心を持っていて負けず嫌い
だったに違いないと、この詩から
想像できる。
反戦を望みながら特攻していく五十六
もっと山本五十六を知りたいと
思った。
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