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JKOFTHEUNDEAD



こんにちは、佐倉仁菜です。



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この度「JKOFTHEUNDEAD」を

御観劇して下さった皆さま

誠に有難うございました。 



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早いもので、劇場に入ってからは

本当にあっという間でした。 



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稽古場での写真がなんだか

すごく昔のことのように感じられます。



さて、わたしが今回演じさせて頂いた

アキについて少し語ろうと思います。 



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アキは強い。


女子高生たちのボスでした。


アホでガサツで乱暴で

口を開けば「殺す?」「殺そ!」

なんてすぐ言っちゃう子でした。


モテ要素0


アキは容赦なく、

同級生たちを殺したりしますが

きっとモモカとミオのことは

すごく大好きだったんじゃないかな

と、思います。



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モモカ役のきみと歩実ちゃん。


いつも楽屋や本番前は

アキとモモカのアホバージョンのような

とてもくだらない会話をしたり

すごく疲れるスーパーアップをして

スタッフさんたちに笑われたり

とにかくふざけてました。


多分一番ふざけてました笑


一緒に松屋行ったり、

天や行ったりしたね


最終的にアキは

モモカに殺られてしまい

死んでしまうのですが …


もともとクラスで浮いていたアキは

モモカが最後にミオを守ったこと

すごく悲しくて、

ああやっぱりモモカはミオなんだ

と、思いながら散ったことでしょう。



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モモカだけは

アキの味方であってほしいと

どこかで思っていたのでしょうね。


物語の中で、

アキは一番可哀想な子だと思います。


「やらなきゃやられるんだよ」

と、言う言葉は精一杯の

強がりだったような気がします。


「まじかよ」

という、アキの最期のセリフは

とてもアキらしかったと思います。


このシーンは痺れた

とか、お友達が言ってくれて

とても嬉しかったな〜〜


見せかけの強さだったけれども

守ったんじゃないかな?

その見せかけの強さを。


保つのに必死だったね、

ババアウィルスなんてなければ

平和だったのでしょうか。


それでも、

だからこそわかったことが

たくさんあったかと思います。



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アキ、頑張ったじゃん。


アキ、きっとかっこよかったよ。


モモカとミオがそっちにいくのは

まだまだだと思うけど

あ、ミオはもうすぐかな?

それまでまたさひとりぼっちだけど

待ってようね、二人を。 


お疲れさま。


さて、

わたし個人のお話も少ししましょう。


今回のお話は老いに対しての恐怖を

コミカル且つたまにシリアスに

描いた作品だったかと思います。


冒頭で清掃員たちが話していた

「腐った女子高生と

生きてるババアどっちがいい?」

と、いう質問。


あなたならどちらを選びますか?


わたしは、腐った女子高生。


老いに対する恐怖は全くなく

どちらかというと現実思考なので

歳をとることが嫌だとか、

ずっと若くいたいとか

そんなことは全く思いません。


むしろ早く歳をとりたいです。


仲の良い友人たちには

毎年誕生日が来るたびに

ようやく年齢が中身に追いついてきたね

と、言われてしまうくらい

わりとしっかり生きてきました。


幼い頃から、

まだ知らなくていいことを

知ってしまったり


善悪の判断を見抜くのは

早かったような気がします。


育ってきた環境が〜

などと言う気はさらさらありませんが

わたしは実に中身の老けた子どもでした。


周りの大人たちには

仁菜ちゃん、

どんな大人になるんだろうね

楽しみだなぁ

と、良く言われたものです。


そもそも大人ってなんでしょう。


何歳から大人と言うのでしょうか?


定義は?


ババアは何歳から?


こんなことを言い出すと

キリがないんですけれどもね


良き歳のとりかたをして

早めの段階でわたしは死にたいです。


未来には死体の冷凍保存など

可能になるのではないかと

思ったりするんですけどね、


あまりこういうことについて語ると

病んでるの?死んじゃダメだよ!

とか、謎の意見を頂いたりするので

多くは語りませんが


全ては運命に基づいて、

起こる出来事だと思います。


もちろんこの業界だからこそ

年齢を重ねる恐怖を持ち得る人は

たくさんいると思います。


特に女性はね。


でも、

みんなは年齢は重ねるものだし

いずれ死にます。   


「ババアになっても、

わたしはわたしだった」


ミオの言葉が板につきますね。


なんになろうが、あなたはあなたです。


わたしはわたし。


怖がることなんてない。


今が幸せならそれでいいとか

そういうこととはまた違うと思うけど

わたしがわたしである事実は

何に変えても変わらないし


楽しむしかないでしょう、この道中



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不安なことや、悲しいことがあったなら

わたしが大袈裟なウソでもついて

隠してあげるからね


あなたもわたしも

いくつまで生きるのか

わからないけどさ



せいぜい道中、楽しみなさいな。












 

コメント (1件)

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  1. 僕が一目惚れした女性は..やはり素敵な女性でした☆
    これからも素敵な女性で居続けてくださいね☆
    仁菜姫美尻にチュ|( ̄3 ̄)|
    むしゃぶりつきたいくらい大好きです❤️


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佐倉仁菜(さくらにな)
ニックネーム:になっちょこ
生年月日:1992年5月29日
出身地:北海道

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