春の終わり、夜長に
こんにちは、佐倉仁菜です。
桜の季節が終わりを告げる。
いつだって、ずっと美しく在るから
そっと寄り添って
ただ、ただ
もう少し触れていたかったなぁ。
終わりを告げる、春
わたしは全く大それた人間ではないし、尊敬されるような人間でもない。
それでも、桜のように
綺麗だと
あなたに憧れを抱いています、と
告げられたのなら
あなたの、桜に
あなたの、桜で在りたいです。
完璧なんかじゃない
たまには馬鹿なこともしたいし、無茶苦茶なことがしたいわ
誰かに理解されたいとも思わない
理解されることでもない
間違いだらけでも、愛してくれる人はきっといて
野暮な質問をされたところで、返す言葉もないけれど
ただ、好きだと思う人を
ただ、ずっと好きでいる
そんな日々
今年もあと3つ季節がやってくる
誰と、どんな風に過ごすのでしょうね
羽毛布団はいつクリーニングに出そうか
相変わらずわたしは夜更かしで、今日も眠れずにいる
いつか、がずっと好きだ
曖昧な、いつか
桜が咲く頃に、また
忘れていた日々を思い出したり
結わいた髪をほどいたり
そんなことをしよう。
また、近いうちに
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