配信ミニアルバム「厭世と愛着」リリースした!



未だかつて無い名盤が完成しました

しかもその制作期間は3日


配信サイト一覧

https://linkco.re/hEv7xdA8




タイトルは「厭世と愛着」

とてもわたしらしいタイトルになりました。生きづらい世の中を嘆き悲しみ憂う人々がいて、そんな憂いがあるからこそ誰かに対する愛着心が異常になってしまう

世界は嫌いでも人間は好き

いつもわたしは「この世の全ての事象は表裏一体だ」という主張を曲中でしています

その「世界は表裏一体論」を新たなテーマで描いた作品になりました


キャッチフレーズは

「大嫌いな世界と大好きな貴方に幸あれ」




別名義「あめだあめ」との共作作品という扱いですが、別に歌い方を変えているわけでもないので通しで聞く分には違和感なく聴けると思います

交互に入れ替わる世界観にズブズブとハマっちゃってください




01.菫/雨宮さらさ

「すみれ」ではなく「とりかぶと」です

このミニアルバムのリード曲。とりかぶとの花言葉は「厭世的」や「復讐」等なので、それを元に歌詞を制作しました


実に厭世的な考えを持っている恋人、非情な世界を嫌うあまり自暴自棄になって浮気をしてしまいます

それを知りながらも知らん顔で恋人を毒殺する歌なのですが、ただの復讐劇という単純なストーリーにならないよう「移り気は仕方ないの この世界は非情だから」と浮気した彼に同情している様子だったり、彼を許せない理由が「でもわたしが 劣ってると言うのが許せない」という身勝手で自己愛的な要素を含ませてみました


曲調はまさに「雨宮さらさワールド全開」な毒々しさ満載なものになりました

まずイントロからしてもうこれは雨宮さらさの曲だろうと一瞬でわかります

サビで王道5度進行が炸裂するのですが、始まりのコードをスケール外のBメジャーにしたので急にハッとする感じにできたかなと

Twitterにも書いたんだけど、既存曲の「さみしがりごっこ」や「オセロ」が好きな方は絶対に気に入ります

歌詞やオケの重さとは対象的なメロディの軽やかさにも注目




02.プディングラブ/あめだあめ

あめだあめ名義の世界観のテーマはずばり「純愛」なのですが、それが意外とミニアルバムの総テーマとマッチするんです

純愛の根本は愛着心執着心だとわたしは思っていて、一見微笑ましい恋愛模様に見えてもよく観察すると「それってちょっと重くない?」という感情を抱いてしまうのがあめだ曲


プディングラブは実際には片想いなのに相手に好かれていると信じてやまない少女の話です

その異様なまでの愛着心の片鱗は所々垣間見えていて

「君はいつも素っ気ないの」「君はいつもぷるんと躱すの」「つれない態度はクリームを添えて」と、避けられていることは明白にも関わらず

君も実は好きなんでしょ?」と言い放ち

最終的には「恋はいつも気まぐれで だから君は素っ気ないの」と恋愛というものの本質のせいにしてしまう


そのわりに恋の様子はほんとに純愛そのもので

「カラフルモードで プリンアラモードだね」とかあめだ名義じゃないと絶対書かないです笑

全体的にぶりっ子で可愛らしくなるように全力投球しました



あめだ曲は基本的にテクノポップ中心、それもチップチューン寄りなものを作るという目的があります

雨宮さらさ名義でもたまーにやるのですが、歌詞の内容があからさまにダークなのでやっぱり違いがある

プディングラブは早過ぎず遅すぎない微ミディアムなテンポをsquare waveの跳ねたリフでノリ感プラスしました

あとはこれだけ長年音楽やっておきながら今更サイドチェインの使い方をしっかり覚えたので活用してみたり

そこはかとなくお洒落サウンド味を感じるのはわたしらしさ




03.途中下車/雨宮さらさ

5曲中一番最後に出来上がった曲です

このミニアルバムは歌詞先行の曲が多かったのですがこの途中下車も例に漏れず

人生を汽車に例えた時に最後の駅まで辿り着けず途中下車してしまう人はたくさんいると思います

けれどその人が汽車を降りても誰かの人生は止まることなく廻り続ける。そんな歌です


はじめからわたしの価値などは ひどくちっぽけで

必要とされていないのです

これはわたしが色んな曲で歌っている持論というか、わたし自身に対する考え方です

自ら命を絶ってしまう人達は自己愛の欠如や歪み、自身への愛着のなさを抱えている

生きていくうえでその感情は必要ない物だし、考えれば考えるほど状況は悪くなっていくけれど、じゃあその考えを悪としても良いのかというとわたしはそうは思わない

そう言った考えを敢えて認め、死への憧れを許し、もう一度自分と向き合った時には少しだけよくなるかもしれないから

だからわたしはこうして「誰かの弱いところを許す歌」を歌い続けるのです



歌謡曲チックでゆったりと、でも小気味よいギターのリフがポイントです

イントロのアコーディオンも流れるような滑らかなフレーズを目指しました。ディレイのかけ方もそれらしく処理。結構リバーブもディレイも最低限で音像がはっきりしたミックスが好きなわたしとしては珍しい処理かもしれない

メロディの音域の広さもまた魅力なのですが、この曲一番歌いにくかったです笑

曲構成を2Aメロ→間奏→2Bメロと一度溜めたことでなかなか人生を終わらせることが出来ないもどかしさ等表現できていればよき




04.これを恋と呼ばずに何と呼ぼうか/あめだあめ

これ、意外と誰が聴いても「アルバムの中でこれが一番心に残った」と感じるかもしれません

ストーリーが何の捻りもないのですが、まるで一本の映画のように起承転結わかりやすく綺麗にまとまった、そんな歌詞

引きこもりだった主人公が隣人に恋をして努力をし、綺麗な女性に生まれ変わるという話です

「傷んでる長い黒髪 切って変わって前に進もう」とか、ほんとあめだ名義じゃないと絶対書かないです!笑

でも最終的には隣人は引っ越していなくなってしまうんですね。この主人公はそこでまた逆戻りするのではなく、変わった自分を誇り前に進み続けるというのも雨宮さらさ曲ではない魅力だと思います

後悔があっても、名残惜しさがあっても、自分を好きでいることが出来れば振り返っても後退することはもうない


ちなみに、Twitterでも書いたんですがこの曲の英訳は「I love you」

これほんと秀逸すぎません??



曲はチップチューンなエレクトロニカです

エレクトロニカって結構過去名義で作ってるんですが、今回はノイズとか環境音とか使わずに敢えて「なんちゃってニカ」にしました

リバースピアノの音が好きでいつも何かしらと使ってしまうわたしなんですが、それをメインに持ってきました

この曲も途中下車と同じくらい音域が広いのですが、逆にこういう曲だとブレス成分多めで力を抜いて歌えるので高音出ます

あとは微妙にケロらせたのでピッチ修正する時のこととか考えずにいい意味で適当に歌えました

同じコード進行でメロだけ変えたCメロの激情感、その後囁き声で紡ぐ「バイバイ」も必聴




05.プラネタリウム・アクト/雨宮さらさ

何も言うことはありませんというくらい名曲です

ミニアルバムの中で一番早く出来た曲でもあります。意外とこういうテイストのポップロック曲得意

歌詞は星になった彼を追いかけて星の上にいく少女の話

ボカロP名義で出した「月が少女を呑み込む日」という作品と世界観というか世界線をリンクさせておりまして、

どちらの曲にも「パパ、ママ ごめんね」という謝罪の言葉があります。そしてどちらも両親よりも先に空に還る運命

そう、この2曲の主人公生まれ変わりなんです

この子は何をどう生きても好きな人に強い愛着心を持ってしまい、何をどう頑張っても好きな人は先にいなくなってしまい、何をどう生きても好きな人を追いかけて星になってしまう。可哀想な子なんです



曲は「こういうの好き!!!!」っていう人絶対多い

スピード感たっぷりでポップなロック

もう他に言うことはありません。強いて言うならBメロの3度上げ転調がわたしの中では伝家の宝刀的な扱いなのですが、あまり多くは語りたくない

雨宮さらさ名義ではあまりやらない曲なのですが、そこに雨宮さらさらしい歌詞が乗って新たな可能性を引き出せていましたらよきかな





以上全5曲

1曲も捨て曲がなく、全曲シングルの気持ちで作るというのがわたしの音楽スタイルなのですが

今ミニアルバムもそんな感じになれました

最新が最高で最強。このミニアルバムがわたしの作品の中で今一番の出来です



みなさんぜひ、ダウンロード購入なりサブスク試聴でご堪能ください!!!!!!!!!



Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ブログアクセスランキング上位100位を見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

Profile

雨宮さらさ(あまみやさらさ)

雨宮さらさ(あまみやさらさ)
所属事務所:Office FreeStyle

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

CALENDAR

2020年8月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

ARCHIVES

QR-CODE

ブログモバイル版

雨宮さらさ|あまみやさらさ(シンガーソングライター)オフィシャルブログ