170年の老舗料亭 ‘小六庵’ にて@石川県小松
石川県小松に着きました。
目的は「こまつもん てくてくフードコンテスト」の審査員なのですが、
こまつもん てくてくフードコンテスト
一日 早く入って、小松を愛する皆様とご一緒させて頂きました。
170年の老舗料亭「小六庵 」に伺いました。
本醸造「農口」 もう、すっごく美味しくて、下戸が卒業出来て良かったと思います。笑
先付
鮑・塩トマト・うるい・つぼみ菜・うど
お味はもちろん、この器の美しさにも心を奪われました。美しかったです。
前菜
・右奥(角鉢)赤なまこりんご酢 ・右手前)小鯛の香煎、ふきのとう天
・中央)すっぽん煮こごり ・酢ダコ ぬた和え
造り ふき胡麻クリームの雲丹添え、 わさびの葉のせ、平目あん肝巻き
才巻の素揚げ、こごみ、たらの芽
甘み、苦みが合いまったちょっと大人の一皿でした。
山菜の鮮度の良さが印象的!
凌ぎ ぶり西京寿司
鍋)蛤しゃぶしゃぶ、鳴門若布
蛤と若布ってなんでこんなに相性合うのでしょう。
そして、ぜったい若布は鳴門じゃないとだめ! もぅ わたし、鳴門若布大好物なのです~らぶらぶ。
ご飯は土鍋で「ふきじゃこご飯」
どーんと5人分が炊きあがって来ました。
柚子シャーベット ぜりーがけ
すっきりおいしい。 銀粉入りでした。金より珍しいかな、印象的。
小六庵 」
素材を活かした味わいと
器と料理の相性良さを感じました。
170年の趣きある家と室内で頂くお料理の数々。
とても勉強になり、良い刺激を受けました。
ご一緒させて頂いた皆様、
女将、料理長、みなさまに感謝です。
コンテスト審査員頑張りまーす。
3月もどうぞよろしくお願いいたします。
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