涙を止めて。
映画『愛唄』めちゃめちゃ泣けた。
次の映画まで時間があるから、ルノアールでお茶しようと思ったけど、涙が止まらなくて、うつむき加減で、カラオケBOXに駆け込んだ。
ステージで歌をうたうということは、私は人前で全裸になることより恥ずかしいことだと感じている。
なぜなら、お客様は、歌い手の『魂』を見抜く。
そこにウソはつけない。
私の人生、決して胸張って、自慢出来るようなもんでもなく、いろいろありすぎたけど。
『冬隣』カバーしたいな。
聴いてくれる人がいる限り。
いつか貴方に届くまで。
この声がなくなるまで・・・。