お料理上手な人の共通点
こんにちは!
もうすっかり夏ですね~楽しむなら今ですね~!
さて、最近とある雑誌のコラムを読んでいてふと思ったことがあります。
「お料理上手の人はどうしてそんなにそんなに上手なの?秘密って?」
身近にそんなお友達、1人や2人いませんか?
佐藤錦さん♡
そのコラム、ある画家の方のお話だったのですが、それが妙に納得だったのでお料理もそうだよな~と思ったのです。
どこがというと、
その画家の方はある1つの対象物を書くことになると、本当に隅から隅まで、
何時間も何日もかけてその対象物を観察するのだそう。
ある時はそれが「蟻」だったらしいのですが、それをもう、穴が開くかのように観察し続け、
ついには関節の動きから歩き方の癖まで解明したそう!
すごいな~と感心したのですが、お料理もきっと同じなのだろうな~と思ったんです。
じゃが芋一つとっても、形、色、香り、そして目に見えない情報
~例えばそれはいつどの地域で誰によって、どのように作られたか、天候、日当たり、手入れ方法
それだけでなくもしかしたら、気持ちのよい想いで作った人から買ったものの方がよい、などなど。
あ、わたし先日30キロほど収穫してきました♡
もちろんここまで毎回するのはどこぞの料理人だ?という極端な例ですが、
その食材を知ることで、その食材が一番生きる調理をすることができます。
例えばこの間私が収穫したじゃがいも ↑ は「キタアカリ」という、煮崩れしやすい種類。
きれいに形を残したい煮物の場合は避けたほうがよく、茹でる場合もジャガイモにしては驚きなくらい短時間で済みます。
食材一つとってもそれがどのようなものか観察して分かった時に、その食材に一番合った調理ができるのでしょうね。
お料理上手の人は沢山の要素があるけどきっと観察上手でお料理が好き。
お料理学校に行かなくてもお料理上手なのはきっと、
レストランに行って美味しいと感じる味があれば再現できるほど味を感じようとする観察力。
何かを食べたとき「これってどうやってこんな味が出ているのかな~」と毎回少し丁寧に感じる
だけで違ってくると思います。
外食をしたとき、美味しいメニューがあるとこの味はどうやって出しているのかな、と観察してみることは
慣れだったりセンスもあるのかもしれませんが、
日々お料理に向けて立てているアンテナがとっても感度がいい気がします。
余談ですが、お料理を食べているときにゆっくり味わうように食べている女の人ってちょっと素敵じゃないですか?
大和撫子だな~モテそうだな~と思ったりします。笑
ゆっくり味わってみる、その食材そのものの味を味わう、そんなことの積み重ねがお料理上手の秘密かも。
といいつつ、私は気になるお料理教室にはがしがし足を運んでしまいます。
これは完全なる趣味ですね!
色々な先生のお料理を作ったり、話を聞いたりするのが好きで刺激を受けます。
直接仕事に繋がらない趣味もた~くさん。今年はヨガとピラティスを再開したいな^^
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