夢を見ていて、夢だと気がつく方法
今日も全力で突っ走っていま〜す!午後から大掃除に、読書に、そし原稿執筆にフロー状態でリラックスしながら集中していました。今日の午前中に出会ったシバザクラの写真に癒されていま〜す
さて、今日は明晰夢を見るコツを少し紹介します。いろいろな方法があるのですが、効果的な方法のひとつです。
それは自分の夢のパターンを知ることです。夢日記等をつけることで、自分の夢を自覚することが基本になります。
夢というのは荒唐無稽で、支離滅裂で、意味不明なことが多いですよね〜
それでも自分の夢を根気よく記録していくと、いくつかのパターンを持っていることがわかってきます。そのパターンを熟知することで、夢を見たときに夢だと見破る方法なのです。
変なトイレに行く夢。誰かに追いかけられる夢。仕事に追われている夢。真っ暗な迷路に迷ってしまう夢。
これらは私が子供の頃から度々見ていた、夢のパターンの一部です。詳細なシチュエーションは違っても、夢をパターンによって分類できるはずです。
そしてそのパターンを熟知して、イメージして、心の中に根気よく何度も刻みつけるのです。そうすると、同じパターンの夢をみたとき、「もしかして、これは夢では?」という問いを発することができます。
この短い問いを発することができれば、明晰夢は簡単に見ることができます。明晰夢を見る方法の全てに共通することは、「これは夢では?』という問いを発することなのです。
私の場合は数えきれないほど明晰夢を見ていますので、普通に夢を見ているだけで唐突に夢だと気がつくことが多いです。これは慣れの問題ですね。
でもそれではわかりにくいので、二日前の実例を紹介します。私は夢のなかで、古いお寺の廊下を歩いていました。真っ暗で気味悪く、誰一人いません。
早くその廊下を通り過ぎようと小走りになりますと、あることに気がつきます。走ろうとして足を踏み出したとき、次に廊下に足が着くまでに距離を稼げることに気がつくのです。
つまり走り幅跳びのように、一歩一歩で進む距離が伸びていくように感じます。そして、その気になれば十数メートル先まで足をつかないで移動できることに気がつくのです。私の夢でよくあるパターンなのですが、ここで完璧に夢だと気がつきます。
そうするとそこは夢の世界ですから、今までの気味悪さが好奇心に変化します。お寺の本堂に大勢集まっている人を見て、その頭の上を飛びながら観察していました。
根気が必要な方法ですが、自転車に乗ることと同じで、一度身につけたら忘れることはありません。明晰夢を見たいと思われる方は、トライしてみる価値があると思いますよ〜
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