[gtranslate]
高羽そらさんインタビュー

明晰夢や体外離脱の体験で大切なこと

雨は朝のうちだけで、その後はそこそこいい天気でしたね。午前中の早くに散歩から帰ってきたので、今日はたっぷり原稿を書くことができました。

散歩の途中で花をたくさん育てておられる家を見つけたので、思わず写真を撮らせていただきました。

IMG_0850

 

さて、今日は久しぶりにスピリチュアルな話題を書きたいと思います。明晰夢や体外離脱という体験をしたときに、注意するべきだと思うことを私見ですが書いておきます。

物質世界の法則に影響されないこれらの体験は、映画のヒーローのように空を飛んだり、想像したものを目の前に出現させることができます。それはそれで楽しい経験なのですが、それ以上でもそれ以下でもありません。

経験を重ねれば重ねるほどわかることですが、その世界は自分の意識が反映された世界なのです。顕在意識だけでなく潜在意識も含めて、鏡のように自分という存在が映し出されている世界だということを自覚することが、最も大切なことだと思います。

だから遊んでいようと思えば、いつまでも遊んでいられる世界です。恐怖を抱えていれば怖い体験をしますし、怒りを抱えていれば怒りを感じる経験をします。しかし、特殊な体験をしているという先入観が消えないので、体験を客観的に「観る」ことができません。

つまりどうでもいいことを体験することに、いつまでも時間を費やす可能性があります。そこに気がつくと、次の段階として自分の意識を向上させるべきだという考えに至ります。高次な存在と接触するためには、自分もそうした高い意識水準に至らなくてはいけないと考えるのです。

そうすると、いかにも高次的な体験をします。天使がメッセージを語ったり、光り輝く宇宙人が宇宙の秘密を明かそうと話しかけるかもしれません。しかしその体験も、実は低俗だと思っていることを体験しているのと同じことをしているだけなのです。

体験が低俗的なことであれ高次的なことであれ、自分自身がその区別をイメージして直接的に体験しているだけです。非物質の世界は考えたことがそのまま具現化する世界ですから、自分が決めた低次と高次の分離を自己満足で経験しているだけなのです。

低次であれ高次であれ、どちらかの体験に囚われている限り同じことです。何よりも大切なことは、それらの体験が自分が創造したものであることを客観視することなのです。自分の意識がどの位置にあるかに囚われている限り、上がったり下がったりを経験するだけです。

非物質世界の体験をすることで、自分の意識が創り出した世界を客観視する練習ができます。その積み重ねが、現実世界でも応用できるのです。現実世界の出来事を客観視することができるようになることで、ようやく本当の自分との出会いの準備が整うのだと考えています。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

プロフィール画像

高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)カレンダー

2014年4月
    5月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)アーカイブス

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)QRコード

ブログモバイル版

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp
/official/sora_takaha/