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高羽そらさんインタビュー

人生は味わうことに意味がある?

昼間は少し雲が増えていましたが、今の神戸は見事な青空が広がっています。実のなる木が大好きで、いつか一戸建てに住むことがあったら果実が取れる木を植えたいなぁと妄想しています。今朝の散歩で見つけたサクランボです。

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今朝瞑想していて直感的に感じたことを書いてみます。何となく感じただけですので、適当に読み流してくださいね〜expression/eps_bleah.gif

過去の歴史で人は悟りを求めて修行を繰り返してきました。その思いが多くの宗教と宗派、そして数えきれないほどの修行方法や瞑想方法を創り出してきたのだと思います。でも悟りは何かの努力に末に到達するものではなく、とつぜん「起こる」ものだと感じました。

その「起こる」という要因は、もしかしたら人生の喜怒哀楽を存分に味わうことで誘発されるのではと思うのです。たったひとつだったものが分離を始め、人間の「自我」という究極の分離を手にします。

その「自我」を手にする前、本当の私である「真我」は分離という特殊な状況で体験すべき、喜怒哀楽の絶対値をそれぞれ決めていると仮定してみてください。嬉しいことも、悲しいことも、苦しいことも、喜ばしいことも、その絶対値に至るまで経験をしなくてはいけないという仮定です。

その喜怒哀楽を絶対値まで経験したときに「自我」の役目が終わりを告げ、本当の自分を思い出すという悟りが「起こる」のではないでしょうか。どのような感情も抑圧することなく、ありのままを経験することで絶対値に至るような気がします。

しかし注意しなければいけないのは、体験するためには「自我」が必要ですが、体験の主体は「真我」だということです。そのためには唯一「真我」が意識を持つことのできる「今、ここ」で喜怒哀楽を体験する必要があると思うのです。

つまり意識が過去や未来に囚われていて、「自我」を通じて「自我」が喜怒哀楽を体験しても絶対値に至ることはあり得ないのです。だから瞑想という行為が推奨されるのは、「今、ここ」にいることで感情をありのまま体験することができるからかもしれません。

それゆえ、瞑想は悟りを「起こす」ために有意義ではありますが、絶対的に必要な行為ではありません。なぜなら、日常の生活を「今、ここ」で過ごすことができれば、私たちは常に「自我」を通じて「真我」が喜怒哀楽を体験しているのです。そして、確実に絶対値へ近づきつつあります。

楽しんでもそれに執着して囚われることなく、辛いことを避けないでありのままを感じてみる。「今、ここ」で人生を味わうことを日々続けていると、ある日突然に悟りが「起こる」ような気がしています。難しい修行も天使のメッセージも必要なく、ただ人生を目一杯味わうことが大切なのではないでしょうか?

てなことを直感的に感じていた、今朝の瞑想タイムでした。独り言みたいなものですから、真に受けないようにしてくださいね〜expression/eps_emoji_013.gif

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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