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高羽そらさんインタビュー

コントロールをしようとする心

いよいよ今日でGWも終わりですね。いい気候ですので出かけたくなるのですが、人が多いので散歩で我慢していました。その分、仕事をそれなりに順調にこなしています。

午前中の散歩の帰り道に、すれ違った女子高生のひと言。「美味しそう〜〜!」

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確かに美味しそうですよね〜!この赤い実は全部サクランボです。そういえば水族館で魚を見ていて、よく聞こえてくる関西弁と言えば……。

「美味しそうやなぁ〜〜!」ですね。関西人って、食べることに楽しみを感じる地域性があるのかもしれませんね〜specific/spc_cherry.gif

明日からは平日が戻ってきますので、天気が良ければどこかに出かけようかなぁと思っています。今頃高速道路は渋滞しているのかな。私も会社勤をしていたときは、GWで人が多くても遊びに行っていましたからね〜expression/eps_coldsweats01.gif

遊べるときに目一杯遊ぶことは大切だと思います。逆に遊べないときに、遊ぶことばかり考えてもしんどいだけですからね。私たちが陥りやすい心のパターンとして、全てを自分でコントロールできるという思い込みがあります。

仕事や人間関係だけでなく、自分の人生そのものをコントロールできる、あるいはすべきであると思い込みます。「引き寄せの法則」が注目を集めるのは、自分の思うままの人生を引き寄せることができると思うからですね。

自分の人生をコントロールしようとする心の背景には、「こうでなくはいけない!」という強い観念があります。家族とはこうあるべきで、仕事はこうあるべきで、男や女はこうあるべきで、意識の高い人はこうあるべきで、悟った人はこうあるべき等、人生を「あるべきこと」で満たしています。

その自分の観念通りに人生が進むと上手くいっていると感じ、そうでないことが起きると間違っていると考えます。上手くいっているとき失うことを恐れて執着することになり、そうでないときは苦悩を感じることになります。

でも現実世界の出来事は、ただ「起きる」だけです。それが自分の希望通りであるときもあれば、そうでないときもあります。しかしコントロールしようとする心を抱えている限り、その観念の範囲でしか人生を経験できないことになってしまいます。それ以外の人生を拒否してしまうからですね。

コントロールしようとする心を手放すと、人生がワクワクしてきますよ。起きること全てに新鮮な感覚を持つことができて、それらが意味することをありのまま受け取ることができます。流れに任せることで、自分が予想もしなかった新しい世界を知ることができます。

「こうでなくてはいけない」と信じているのは「自我」です。それに振り回されると「自我」の人生しか体験できません。コントロールしようとする心を手放すことで、「自我」を超越した人生を体験できるかもしれませんよ〜〜expression/eps_emoji_013.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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