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高羽そらさんインタビュー

喜びから人生を生きる!

引きこもりの一日でしたが、終日素晴らしい天気でしたね。今も雲のない青空が広がり、大阪の街が夕方の太陽に輝いています。

午前中にゆっくり過ごすだけで、いつもと違った時間を楽しむことができました。仕事もはかどったので、たまにはいいものですね。

今日のブログのタイトルは、読了したばかりの本の題名です。

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『喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと』アニータ・ムアジャーニ著という本です。

原題の『DYING  TO  BE  ME』も、この本を象徴する素晴らしいタイトルだと思います。臨死体験に関する本を何冊も読んでいますが、そのなかでも最も読んで良かったなぁと思える本でした。

著者のアニータはシンガポールでインド人の両親から生まれ、2歳の頃から香港で暮らしていた女性です。著者自身も書かれていますが、こうした特殊な環境が特定の民族の信念に囚われない要因となっているのかもしれませんね。

アニータは末期癌の診断を受けて、医師も完全に諦める状況になります。身体の機能が間もなく停止しようとするとき、突然意識を取り戻して生死の境から蘇ります。その間の臨死体験について語られた本です。

ここまでは今までにもよく書かれていた本と同じです。でもアニータの本が違うのはその先です。死後の世界を垣間見たというような臨死体験だけではなく、臨死をきっかけとして意識の覚醒状態を体験されているのです。

「全てがひとつであること」を、言葉や文字で表現できない事実として「思い出された」のです。そして全身に転移している癌細胞が、意識が戻って間もない時間で消失してしまいます。あり得ない事例として、医師の間でも話題になったそうです。

興味のある方は是非読んでみてください。ヒーリングという観点からでも、悟りという観点からでも読むことのできる本です。アニータ自身が書いていますが、なぜ自分が癌になりなぜ完治したか、その理由に私は心を大きく揺さぶられました。あえてここでは書きませんね〜expression/eps_bleah.gif

最後にアニータの言葉を書いておきます。人それぞれに違った道と答えがあると、アニータは言っています。そのうえで、

「私が知っている唯一の共通した答えは、自分を無条件に愛し、恐れずにありのままの自分でいることです! このことが、臨死体験中、私が学んだ一番大切なレッスンです。正直なところ、もしこのことを前々から知っていたら、癌にはならなかっただろうと思います」

ヒーリングや悟りに関心のある方、そしてあの世なんて存在しないと考えている方にも、一読していただく価値のある本だと思います。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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