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高羽そらさんインタビュー

時間の消失

今日は空気が爽やかで涼しく過ごせる一日でしたね。自宅に引きこもっていましたが、昨日の分まで仕事や読書をすることができました。まだまだ夜にかけて頑張りますけれどね。昨日の伊勢神宮の宇治橋から撮影した五十鈴川の写真です。

IMG_1095

 

この五十鈴川が大好きでして、昨日は直接に水を感じられなかったのが残念でした。今度行くときは、水の流れを直接感じてみたいと思っています。

昨日は往復で7時間以上は車の運転をしていたのですが、私は運転が大好きですので全く苦痛ではありませんでした。それどころか楽しくてたまらないくらいなのです。特に有料道路のような道を長時間運転していると、疲れは感じても心身ともに気分が良くなります。

いつも一種の変成意識のような状態になるのですが、昨日はいつもと違う感覚を運転中に感じました。低気圧が行き過ぎた後でしたので、もの凄い風が吹いていました。普通に走っているだけでハンドルを取られるくらいの強い風でした。

その分、いつもよりハンドルを持つ手に集中していました。全神経を運転に集中して、まさに「今、ここ」のなかに存在していました。カーナビが先々のインターチェンジと距離を表示していますから、常に確認しています。

目的地の場所に残り20分くらいだと確認した直後、その目的地が2kmを切っていたのです……。つまり、もう数分で到着します。

助手席にいる妻に確認しましたが、確かに先ほど目的地を確認したときから20分くらいが経過していたとのこと……。でも、私には一瞬の出来事でした。

決して居眠り運転をしていたわけでも、ボンヤリと運転していたわけでもありませんよ〜〜expression/eps_coldsweats01.gif

それどころか、風が強いのでいつもより集中していました。ちょっとした変化にでも対応できるよう、リラックスしながら完全に集中した状態だったのです。実はこれは瞑想しているときと同じ状態なのです。

私は瞑想をしているとき、60分の瞑想時間が数分に感じることがよくあります。「今、ここ」にを感じていればいるほど、絶対的なはずの物理的時間が相対的なものに変化します。時間が幻想だということをハートで理解している状態で、時間の消失をリアルに体験することができます。

瞑想中にはよくありましたが、運転中にこれほどリアルに感じたことがなかったので、とても面白く感じました。昨日は先ほど書いた時だけでなく、何度も時間の消失を体験していたのです。何となくですが、そうした状態に自分を誘導していく方法が理解できたように感じています。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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