長年の疑問が解決したよ〜!
関東地方は大雨で被害が出ているようですね。この時期になると雨の被害がニュースになりますが、毎年記録が更新されるような大雨が降るので気になります。何か歪みが出ているように感じますね。
神戸は涼しくて、午前中に少しにわか雨が降っただけで、とてもいい天気でした。
大阪方面まで綺麗に見えていますね。今日はサッカー日本代表の試合を見て興奮しましたが、それ以外は集中して原稿を書いていました。
さて、私は子供の頃から持っていた疑問があります。疑問を感じてもすぐに忘れてしまうので、あまり追求しなかったのですが、今日妻と話していてその疑問を思い出しました。こんな歌を知っていますか?
ぼくの大すきな クラリネット
パパからもらった クラリネット
とっても大事に してたのに
こわれて出ない 音がある
どうしよう どうしよう
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオ
パンパンパン
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオパ
小学校ではよく習う歌ですが、この後半の歌詞の意味が以前から気になっていたのです。どうでもいいことなのかもしれませんけれどね〜〜
この歌を今でも思い出すことがあるのですが、この子供の心理状態が気になっていたのです。大切にしていたクラリネットが壊れたのなら、子供心にも焦りますよね。でも「あぁ、しまった……」と思う状況なのに、なぜこのように後半で楽しげに歌うのか気になって、気になって……。
最初に感じたのは、きっとこの子供は能天気なのかなぁということです。壊れたことを思い悩んでも仕方ないので、楽しそうな歌を歌って深く考えないようにしているのかなぁと思ったのです。まぁ、壊れた物は仕方ないやん〜〜〜という雰囲気ですね〜
もう一つ感じたのは、実はとっても心配性で思い悩む子供ではないかと。そして大切な物を壊してしまったプレッシャーに耐えきれず、精神が崩壊してしまったのでないかと心配したのです。そして気がふれたかのように、意味のわからない歌を歌い出したのかと……
今朝このことを妻に話していたら、妻がネットで調べてくれました。それで長年の疑問がスッキリしたのですよね。皆さんはご存知かもしれませんが。
この歌はクラリネットが壊れたのではなく、この子供の技術不足で音が出ないだけだそうです。そして歌の後半は、必死で練習している子供に対して父親が励ましている歌詞なのだそうです。「パキャマラド」というのは、フランス語で一歩ずつ、一歩ずつという意味だそうです。
「もっとリズムに合わせて、一歩ずつ進みなさい」という愛情ある父の言葉だったのですよね。何だか嬉しくて、ハートがポカポカしてきました
ちゃんと小学校で教えて欲しかったなぁ〜!それとも私が憶えていなかっただけなのかなぁ。でも、スッキリしましたよ〜
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