星に願いを…なんてしないよ!
今日は七夕ですね。自分で勝手に決めた締切日ですので、今日は朝から夜まで仕事に集中します。推敲作業はやればやるほどキリがないのですが、どこかで一度ピリオドを打たなくてはいけませんからね。
書いている物語が「実」になることをイメージして、取りだめした写真をアップしています。これは何の「実」でしょうね〜
松ぼっくりの赤ちゃんも見つけました。植物たちはいろいろな「実」をつけますが、どれも美しく輝いています。私も私だけの「実」を成せるように、毎日を大切にしていきたいと思っています。
どうして今日の七夕を締切日にしたかというと、物語の前半で七夕に大事件が起こるからです。この物語の主要テーマとなる事件が起きる七夕ですので、この日を目標に原稿に取り組んでいました。今日は予定が終了するまで、布団に入りませんよ〜〜!
七夕と言えば、短冊に願いことを書くのが定番ですね。私も子供の頃から経験してきました。人間って星に願いごとをするのが好きですね。流れ星を見たら、落ちるまでに3回願いごとをすると叶うというのもありますね。
願いは大切です。こうなりたい、ああなりたいと願うことで、自分の人生を前に進めていく原動力にすることができます。でも願いを持つことと、その願いを誰かに叶えてもらおうと思うのは別のことです。
願いを叶えるのは自分です。誰かに叶えてもらうことを意図していると、人生が上手くいかないのを他人や社会のせいにすることになります。経済が悪いから、政治が悪いから、両親が悪いから、自分の過去生が悪いからと、「今、ここ」以外の自分に責任転嫁してしまいます。
子供たちと七夕を楽しむのなら、願いごとではなく自分の目標として書かせるほうがいいように思います。本当の願いとは、宇宙に対する自分の宣言です!
だから私は七夕でも、神社でも、願いごとではなく意図を宣言しています。自分の目標を明確にする機会にしています。だから今日の七夕も、その思いを込めて仕事をしたいと思っています。
でもなかなか結果の出ない願いもありますよね。すぐに答えが出れば方向修正もモチベーションの維持もできますが、物理的に時間が必要な願いもあるはずです。そんなときは自分を信じて前に進むしかありません。その進行の目安となるのは、自分が楽しんでいるかどうかですね〜〜
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