17年前の約束
今日は朝から夕方までひたらす読書です。食事を作るのに台所に立つのが、いい気分転換になっています。追加で図書館に予約していますので、どんどん消化していかないといけませんね。
これは昨日の散歩中に見つけたキノコで〜〜す!妻が見つけたのですが大きさにビックリ。食べられそうにもないですが、植物というのはたくましいですね。
さて先日書き終えた物語について、少し紹介しておきます。舞台となるのは23世紀と14世紀の日本です。全く違う時代で物語が始まり、各章ごとに物語が展開していきます。「未来編」と「過去編」という別の物語が、少しずつ交錯していきます。そしてラストにはひとつの物語として完結します。
23世紀は架空の未来ですが、14世紀の日本は南北朝の時代です。京都と奈良の吉野にふたつの朝廷が存在していた時代ですね。だから当然ながら、登場人物は時代によって違います。けれども、どちらの時代にも共通して登場する人物たちがいます。そこが重要なキャラですね。
さらに、それぞれの時代の登場人物を具体的に繋げる仕掛けもあります。タイムマシンじゃないですよ〜!過去生でもありません。いつか読んでいただけるときまで、興味のある方は楽しみにしておいてくださいね〜
この物語の起源は17年前にさかのぼります。ちょうど今と同じ7月に、妻と奈良県の天川村に出かけました。目的は空気のいい場所で星を見ることでした。ところがあいにくの曇り空でしたので、肉眼で星を見ることはできませんでした。
肉眼でとわざわざ書いたのは、そうじゃないことがあったのです。車のなかで夜明けまで過ごしたのですが、不思議な出来事がいくつもありました。私たち夫婦の仲間であるという複数の見えない存在に接触を受けたのです。アハハ、怪しい話になってきましたね〜
この天川村にある天河神社の裏手に、南朝の黒木御所跡があります。各地を転々としてさまよっていた南朝の皇族が、一時的に皇居として住んだ場所です。その黒木御所が存在していた場所で、ある事件が起きたことをその存在たちに聞かされました。
そしてそのことについて物語を書くのなら、全面的に協力するとまで言われました。そのときの約束が、ようやく17年経って果たせたました。その存在たちが意図したことが書けたかどうかわかりませんが、できる限りその思いを読み取ろうとしました。そして、きっと彼らも協力してくれたと確信しています。
その物語の過去編で主人公となった人物に、昨年の4月に明晰夢で接触を受けました。そのときも応援してもらったので、その人物を主人公に選んだことは正解だったのでしょうね。長い間、お待たせしました〜〜〜
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