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高羽そらさんインタビュー

耳をすませば…

お昼のブログでも書きましたが、今日は暑いです。北陸方面では大雨の警報が出ているみたいですね。神戸は雷が鳴ったていどで、全く雨は降りませんでした。夕方に少し雨が降ってくれると、涼しいのですけれどね。

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そんな暑さでも、百日紅は我が世の春を満喫しているようです。夏の花火のような美しい花ですね。花火と言えば来週の土曜日は芦屋で、そしてその次の土曜日は神戸で花火大会があります。自宅からどちらも見えますので去年も楽しみましたが、今年も夏の夜を満喫したいと思っています。

さて、このブログのタイトルは、ジブリの映画のタイトルじゃありませんよ〜!もちろん、私の大好きな映画ですけれどね。

私の自宅は山沿いなので、カラスやウグイスの声を聞くことができます。特に私はカラスが大好きなのですが、彼らに声に耳をすませていると興味深いことに気がつきます。特に今日のような天気が不安定なときは、その様子が顕著です。

今日の午後、青空が広がっているのに、カラスが警告音のような声を発していました。「あれ?」と思っていると、あっという間に黒い雲が。そして突風が吹いて雷が鳴り出したのです。雨は降っていませんが、直前にカラスたちはそれを察知して仲間に伝えていたのだと思います。

同じように蝉たちも、その直前までは大声で鳴いていましたが、カラスの警告と同時に声を止めました。そして黒い雲が去ると、カラスたちの元気な声が聞こえてきました。蝉もまた元気な声を聞かせてくれています。

野生のカラスたちは自らの安全を守るため、そうした気候の微妙な変化を感じ取ることができます。それはカラスだけでなく、蝉も同じでしょうね。そして仲間に伝えることで適切な準備をしているのだと思います。

私たち人間も同じ動物ですから、その本能を持っているはずです。でも「自我」という幻想に囚われていると、全てと繋がっているワンネスの意識を忘れてしまいます。それはそうした本能から遠ざかることですね。人間も全てとの繋がりを意識できれば、そうした自然の変化を知ることができるはずです。

「自我」の考えごとに囚われて時間を過ごすことも自由ですが、もしできるなら自然の音に耳をすませてください。鳥の声、風の音、そして植物たちのささやきが聞こえてくるはずです。全てはひとつです。そうした音に耳をすますことで、言葉にできない大切なメッセージを受けとることができますよ。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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