ミューナの変な癖
今日も爽やかな朝ですね。涼しい風が部屋中を吹き抜けて、とても気持ちのいい一日の始まりです。それでも少し動くと汗ばむのは、やっぱり夏真っ盛りだからでしょうね。もの凄い寝ぐせのついた髪だったのですが、朝の掃除が終わったら普通の髪型に戻っていました〜
空の青と、雲の白、そして木々の緑が眩しいです。この写真を見ながら蝉の声を想像するだけで、夏を感じますね。
昨日撮影したこの花も、夏を象徴した美しさですね。まだまだ夏はこれからです!
さて、我が家の黒猫ミューナは、少し変な癖があります。とても恐がりで慎重なのですが、あることに関しては大胆なのです。
恐がりに関して言いますと、マンションの玄関からの呼び出し音が鳴った瞬間にはどこかに隠れています。私と妻以外の誰かが家に入ってきたら、その人が帰るまでは姿を見せません。
私が「あっ、蚊がいる!」と叫んで立ち上がるだけで、さも自分が蚊であるかのように逃げてしまいます。異様な雰囲気を察しただけで危険だと判断するのでしょうね。もしお客さんが来ても、何も言わなければ猫がいるのに気づかないと思います。
慎重さに関していいますと、食べ物は決まったものしか食べません。ちょっと違うものだと全く口にしません。スイカが大好きなのですが、器に入れると警戒して食べません。妻の手からなら安心してパクパクと食べるのです。
その恐がりのミューナが大好きなのが雷。ゴロゴロと音がするだけで窓に寄り添って眺めています。ピカピカ光って地面が振動するような音がしても、一生懸命楽しそうな様子で見ています。以前に飼っていた猫は、速攻でバスタブに隠れていました。いまだにわからないミューナの変な癖です。
もうひとつ不思議なのが、慎重なのに突然大胆になることです。ゴミを見つけて口を近づけようとするミューナに向かって「あっ!」と叫ぶと、パクっとそのゴミを食べてしまいます……
とにかく私や妻が警告のつもりで「あっ!」と言うと、すかさずそれを口にしてしまうのです。だから、ゴミを見つけてもうっかり声を出せません。
あるとき妻が実験してみました。キャットフードをミューナの前に転がして「あっ!」と叫んでみたのです。するとお腹いっぱいのはずのミューナがパクっとそのキャットフードを食べました〜〜〜!
よくわからない心理ですが、今朝も「あっ!」と言ってキャットフードを転がすと、焦って食べていました。本当に変な癖です。もし獣医さんで飲み薬をもらうことがあっても、きっと床に転がして「あっ!」と言うだけで飲んでくれると思います。猫って不思議な動物ですね〜
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