[gtranslate]
高羽そらさんインタビュー

幸せは、私たちしだい

お昼前までは青空が見えていた神戸ですが、午後から大荒れです。かなりの強風が吹き荒れていまして、ときどきは雨が混じります。多分台風の影響だと思いますが、週末はかなりヤバそうですね。

IMG_1483

 

昨日の散歩で見つけた可憐な花ですが、台風に吹き飛ばされないように気をつけてね。何となく花びらが目玉焼きに見えますが……expression/eps_coldsweats01.gif

昨日は立秋でして、暦では秋になりましたね。スーパーでは夏のフルーツに混じって秋の果物も置かれています。私は秋の果物が大好きでして、特に梨が大好物です。梨を見つけたのでさっそく購入しました。

水分たっぷりでしたが、味が薄くて水臭い印象でした。まだ梨の季節には少し早いのかもしれませんね。今日もオヤツにと、妻が梨をむいてくれました。

「この梨も、やっぱり水臭いよ……」と先に味見した妻が教えてくれました。私も食べましたが、確かに梨としてはイマイチ……。こりゃ水みたいなだなぁと思いました。でも、ふと思いついて妻に言いました。

「これ、梨じゃなくて水だと思ってみたらどうかな?」

そのとたん、私たちの顔が輝きました〜〜〜decoration/dcr_icon_1051.gif

「メチャ、美味しい〜〜〜!メチャ、幸せ〜〜!」と二人同時に叫びました。

梨だと思って食べると物足りなさを感じますが、ミネラルウォーターのような水だと思って口にすると最高なのです。よく冷やしていましたから、ほんのり梨の香りがする最高の水分だったのです。先ほどまで残念に感じていたのが嘘のように、幸せな気持ちになりました。そして、その梨が愛おしく感じたのです。

先日私が紹介した本である『嫌われる勇気』で、井戸水のたとえが使われていました。井戸水は年間を通して14度から16度くらいの水温です。その井戸水は夏には冷たく、冬にはお湯のように暖かく感じます。

私は中学生くらいの頃、父の仕事を手伝っていたことがあります。真冬に泡の消火器の詰め替えをする仕事です。大量の水を使うので、手が凍りそうになって真っ赤になってしまいます。でもある現場で井戸水を使わせてもらったとき、湯沸かし器からのお湯だと感じたほどです。だから、このたとえが実感としてわかりました。

井戸水はずっと同じ温度です。私たちの感じ方しだいで、それが冷たくも暖かくもなるのです。人生で起きる出来事も、多くは中立的なものです。それを私たちが善悪や幸不幸の概念で振り分けているだけです。

最近、幸せを感じていないなぁ…と思ったあなた。自分の持っている概念を見直してみるといいかもしれませんよ。それだけで人生に対する見方が180度変わるかもしれません。幸せは、私たちしだいですよ〜〜decoration/dcr_heart04.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

プロフィール画像

高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)カレンダー

2014年8月
« 7月   9月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)アーカイブス

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)QRコード

ブログモバイル版

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp
/official/sora_takaha/