私のエゴ君は、今日も元気です!
雲の厚い神戸ですが、もの凄い湿度の高さです。午前中に図書館や買い物に行くのを兼ねて散歩しましたが、コンビニの窓ガラスが結露しているほどの湿度でした。少し雨に降られた程度ですが、気温よりも湿度の高さに疲れました。
そんな散歩中に大好物を発見!
ゴーヤで緑のカーテンを作っておられる家が多いですね。今の時期のゴーヤは本当に美味しいですね。苦ければ苦いほど美味しいです。
そんなゴーヤも、赤ちゃんのときはめちゃラブリー〜〜 自宅で栽培すると楽しそうですね。
さすがお盆の真っ最中でして、今日の街は何となくひっそりしていました。テレビ番組もこの時期らしく、心霊ものの番組がいくつか放送されていました。最近は動画が多いので、ぼんやり見ていると面白いですね。でも夜に見ると気持ち悪いので、録画して明るい昼間に見るようにしています。
幽霊という存在の真偽をここで議論する気はありませんが、私も何度か経験をしています。その幽霊と言われる存在の中核を成すのは、「自我」というエネルギーです。「自分」という強い意識が、執着や恨みというエネルギーを取り込んで物質化した存在ですね。幽霊については、また機会があればブログに書きましょう。
今朝のブログでも書きましたが、そんな「自我」を意識的に見つめる作業に集中しています。わかりやすい言葉で言うとエゴですね。そんなエゴを、私は敬愛する気持ちを込めて「エゴ君」と呼んでいます。エゴ君を観察していると、本当にいろいろな顔を見せてくれます。
優越感や劣等感は日常茶飯事。他人の評価を気にして落ち込んだり、怒りを感じたりします。見た目だけで人を判断したり、誰かの態度に愚痴を言ったりします。卑屈になったり、背伸びしてより大きく見せようとしたり、エゴ君は毎日必死で活動をしています。今日も元気ですよ〜〜
そんなエゴ君を観察するコツは、ただ放置して眺めることだと思います。エゴ君を本当の自分として同一化せず、その発する言葉や感情を信じないことです。そのためにはそれらの感情をどっぶり体験することですね。避けたり逃げたりしても、その存在を強く主張しようとするだけです。
真っ正面から見つめていけば、気がつけば消えていきます。そうして根気よく、エゴ君が抱えているものを少しずつ手放していくことを日々続けています。その具体的な方法については文字数が多くなるので、またの機会に書きますね。
今日の午後、そんなエゴ君を見つめながら、ウトウトと眠ってしまいました。目が覚めたら何かを手放していたようで、言葉にできない気持ちよさを感じていました。その横で妻が面白いことを教えてくれました。
眠っているとき、私はもの凄い早口で何かを言っていたそうです。言葉が小さくて聞き取れなかったそうですが、口の動きは驚くほどの早さだったとか……。
アハハ、いったい何をしていたのでしょうね? そういえば以前私が眠っているとき、私が寝言でドイツ語らしき言葉をひたすら話し続けていたとのことです。もちろんドイツ語なんて、全く話せませんよ。今度同じようなことがあれば、妻が動画に取ってくれるそうで〜〜す
『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。
『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。