ロビン・ウィリアムスよ永遠に
朝晩が涼しいので秋気分で散歩しましたが、やっぱり昼間は暑いですね。特に今日の暑さは手強くて、大阪方面では真夏の積乱雲が見る間に成長しています。
今日は地蔵盆を予定されている町内も多いでしょうから、雨が降らなければいいですね。私が住んでいる地域でも、今日と明日に子供用の盆踊り大会があります。夏休みも残り一週間ほどですから、子供たちが楽しい時間を過ごせればいいですね。
さて俳優のロビン・ウィリアムスが亡くなって10日余りが過ぎました。突然のことでしたのでしばらくショック状態でしたが、ようやく彼の作品を見直してみようかなという気持ちになっています。そんなとき、ちょうどNHKのBSで彼の映画が放送されていましたので、録画して今日の午後にじっくりと観ました。
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』という映画で、何度観たのか数えきれないほど大好きな映画です。プライベートでは子供の頃からの親友であるマット・デイモンとベン・アフレックが脚本を書いて、出演もした映画ですね。
久しぶりに観ましたが、本当に名作です。やはりマット・デイモンは天才ですね。そしてベン・アフレックも私の大好きな俳優さんですが、現在の活躍が納得できる素晴らしい演技でした。
マットが演じるウィルは天才です。でも孤児として生まれ、里親に虐待を受けていたために大きなトラウマを抱えています。暴力事件ばかり起こすウィルですが、ベンが演じる親友のチャッキーは街を出てその才能を活かすように言います。ラストシーンでウィルが旅立ったことを知ったチャッキーが微笑むシーンは、言葉にできない感動を呼び起こしますね。
そしてロビン・ウィリアムスです。ウィルの心を開こうとする心理学者のショーンの役ですが、本当に素晴らしい!ショーンも子供の頃に父親から虐待を受けた過去を持ち、最近は愛する妻を病気で失ったばかりです。ウィルと同じく心の傷を抱えるショーンですが、次第にウィルの心を開いていく様子に感動します。
「きみは、悪くない。悪くない!」とウィルに言い続けるショーン。そのショーンの胸でウィルが号泣するシーンは、涙なくしては観れません
改めてロビン・ウィリアムスの素晴らしさを感じました。彼の新しい作品を観ることはできませんが、いくつもの名作をこの世界に残してくれています。それは人の心に永遠に残るような作品ばかりです。私も時間を見つけて、彼の他の作品を観ていきたいと思っています。ありがとう、ロビン〜
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