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高羽そらさんインタビュー

俺の血にはロックが流れてる!

また暑さがぶり返すと思いますが、ここのところ涼しいですね。昨晩は久しぶりに窓を閉めて眠りましたので、朝まで爆睡していました。でも、夜明けの鳥の声やヨイショ体操の歌が聞こえないので、ちょっと寂しい気もしています。

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昨日の散歩で見つけた萩の花です。いよいよ秋がやってきましたね。

さて、先日iPhoneの音楽を入れ替えました。女性ヴォーカル特集から厳選アルバム集に変更しましたので、久しぶりに激しいロックを聞いています。昨晩も就寝前に音楽を聞いていて、私はロックが好きなんだなぁとつくづく感じていました。

心躍る16ピートのドラミングに合わせて、腹の底に響くリズミカルなベースギターの音。ディストーションの効いたギターのフィードバックした音が異次元の世界を創造し、シャウトしたヴォーカルがその世界を魂の揺さぶりに変えてしまう。私の全身の血液には、物心ついた頃からロックが流れているように思います。

音楽って不思議ですね。私は美しいメロディのバラードに涙しますし、クラシックを聞いて感動することもあります。でも心の底から楽しいと感じるのはロックを聞いているときです。音楽は振動を持つ波動ですから、その人それぞれにピッタリと合う音楽があるのでしょうね。

音楽や絵画等の芸術は、人間の心を豊にします。現実世界は楽しいことばかりではなく、辛いことや悲しいことも起こります。あるいは理不尽にしか感じないような出来事にも遭遇します。芸術はそんな現実世界の無常を、勇気を持って生きて行く原動力に昇華させてくれるものだと思います。

特にロックはそうした現実世界に対する怒りや、言葉にできない心の叫びを表現しています。でも音楽として完成されたロックは、怒りというネガティブな感情を表現するものではないと思います。逆にそうしたネガティブな感情を燃やし尽くして光に変えてしまうものが、ロックという音楽だと思います。

チベット仏教等の仏像を見たことがある方なら、全身に怒りを表現した神の姿を御存知だと思います。ヒンドゥー教でも同じようなものがありますね。怒りを否定したり抑圧するのではなく、燃えさかる炎で浄化させる神々だと思います。私はロックにそれと同質のものを感じます。

私がロックに共鳴するのは、そうしたものが私の魂の奥に流れているからかもしれません。そういえば20代の頃に不思議な夢を見ました。私の全身を包み込む大きなエネルギーに出会いました。それは私を守ってくれていて、私の一部であるように感じました。

感動と感謝の思いとともに、その存在に名前を尋ねました。

「不動明王!」という声が聞こえました。

うん、まさしくその不動明王の姿は、激しいロックを象徴しているように感じますね〜expression/eps_emoji_013.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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