なぜ神戸を選んだのか
台風一過の晴天とは言えませんでしたが、雨も風もおさまって空気の冷たい過ごしやすい一日でした。予定では引きこもっているはずでしたが、私も妻もじっとしていられません。とにかく歩くのが大好きですから、ランチを兼ねて遠方まで散歩に出かけました。
目指したのは、お隣の東灘区にある御影クラッセというショッピングモールです。御影と書いて「みかげ」と読みます。片道で40〜50分も見ておけばゆっくり歩ける距離です。普段と違う道を選んで、せっせと歩きました。
この御影地区の山手は、神戸でも有名な高級住宅地です。とにかく半端なくでかい家が多くて、もう笑うしかない状態で〜す
よく散歩するので大邸宅は見慣れているつもりでしたが、今日は新しい道を歩いていました。すると、まだ驚くような家がありますね〜!最初は私も妻も公園だと思った場所がありました。ところがその奥の邸宅に続く道がついています。変だなと思ってよく見ると、公園だと思っていたのはその家の敷地だったのですよね〜〜
とにかく大きくて、個性的な家を見ているだけで楽しいです。妻とその敷地について評論をかわしながら、こんな家がいいとか、あんな家がいいとか、好き放題言いながら歩くのは楽しいものです。ちょうどハロウィンが近づいていますから、そうした飾り付けもされていました。
可愛いですね〜〜
そして御影クラッセに到着。妻は洋服や日用品を見に行きましたが、私はひたすら中古CDのコーナーで粘っていました。なにか掘り出し物がないかと探していたのです。そして持っていなかったアルバムをゲットしました!
デフ・レパードとマライア・キャリーのアルバムです。どちらも消費税込みの100円!
自宅に戻ったらすぐにMacBook Airに取り込んで、iPhoneと同期させました。とりあえずデフ・レパードのアルバムを聞きましたが、やっぱりこのバンドのようなネアカなヘビーメタルが大好きです。どれだけ落ち込んでいても元気が出そうなアルバムです。マライアは今夜寝る前に聞こうと思っています。
そしてランチも御影クラッセで食べました。
先日からトンカツがやたら食べたくて、迷わず飛び込みました。これで650円ですからね。当然、麦ご飯もおかわりしました〜
そしてその後はスタバで休憩してから、またまた自宅まで登山のような坂道を歩いて帰ってきました。
自宅近くに着いたときの写真ですが、中央のタワーマンションの向こうが御影クラッセです。久しぶりに気持ちよく歩くことができました。
京都にいた頃、時々神戸に遊びに来ることがありました。そのとき外国のような街角や、オシャレなマンションを見て、いつか神戸に住みたいねと妻と言っていました。それが7〜8年前のことですね。
ところがその1〜2年後には神戸に引っ越していました〜〜
神戸に住みたいと宣言しただけで、次々とラッキーな出来事に出会いました。そして今のマンションと出会ったのです。ほんの少しでも選択を変えていたら、時期的に出会うことができなかったマンションです。売り出してすぐに完売となりましたからね。
何事も宣言するのは大切です。さて、ではなぜ神戸に住みたいと思ったのか?
それは単なる直観なのですよね。なぜだかわかりませんが、私も妻も神戸に住みたいと思いました。実はそうした直観というものは、実際に住んでいる未来からの返信だと思うのです。今の私たちが、京都に住んでいる頃の私たちと繋がっているのでしょうね。
だから理由もなく神戸に惹かれたのでしょう。ということは、今最も住みたいと思っているカナダのバンクーバー。もしかしたら、未来の私たちが呼んでいるのかもしれませんね〜〜〜
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