妄想が止まらない
今日は妻が親友と会うために大阪まで出かけています。ということで私とミューナはお留守番です。
と言っても、私も妻と一緒に出かけて買い物へ。そのついでにTSUTAYAでCDとDVDを借りてきました。面白い映画だったら、また紹介しますね。
そして今日のカフェは……。
こちらのお店です。残念ながら最寄りの阪急六甲駅やJR六甲道駅には、私の大好きなスタバがないのです。ドトールやタリーズはあるのですけれどね。どこか近くにスタバができたら、入り浸ってしまいそうですが
そしてランチは今月の３日にオープンしたばかりのインド・ネパール料理店に行ってきました。妻も行きたがっていましたので、とりあえず偵察です。
ランチはいろいろなセットがあったのですが、偵察ですので最も種類の多いメニューにしました。これにまだサラダとスープ、そしてドリンクがついています。ナン、でか〜！炭焼きのタンドールを置かれていますので、ナンもタンドールチキンもとっても美味しかったです。
３人の外国人の方で営業されています。どなたも日本語がイマイチなので、ちょっと苦労されているようです。でも心のこもった美味しい料理でした。けれども経営的には心配ですね。私は税理士事務所で長く働いていて、他の職場でも財務や経理の仕事をしていました。
だから職業病のように経営分析をしてしまいます。とても真面目な味で美味しいのですが、最近は同じタイプの店が増えています。特に神戸はインド料理店がとても多くあります。そしてこのお店のあたりは、CoCo壱番屋等のリーズナブルなカレー店の激戦区です。
きっと１年くらいが限界かなぁと予想しています。あまりに「売り」がないのですよね。日曜日のお昼前の時間でしたが、客は私一人だけでした。JRの駅の真ん前のビルなのですけれどね。頑張って営業が続くように、また妻を連れて行きたいと思います。
さて話は全く変わりますが、羽座間健児さんとのコラボ企画で小説の連作をやっています。バンドをしているメンバーが登場人物なのですが、主人公たちの参加しているバンドを「ザ・ヴォイド」と私が勝手に名付けました。このバンド実はモデルがあるのです。
1979年にデビューしたイギリスのバンドで、The Pretendersというのがモデルなのです。私が高校生の頃にレコードショップで偶然デビューアルバムを購入しました。女性ヴォーカルのクリッシー・ハインドの「眼力」のパワーを感じて、これは売れる！と直感しました。
友人たちは冷ややかな目で見ていましたが、その後世界的なロックバンドになっています。女性ヴォーカルのバンドということで、少し古いのですがイメージしたのがこのバンドでした。メンバーをチェンジしながら、今でもクリッシーはこのバンドをやっています。
その「ザ・ヴォイド」のイメージに近いYouTubeの画像を見ては、妄想を楽しんでいました。私は物語を作るときは必ず映像や音楽をイメージします。そうすると、次々と登場人物たちが動き出すのです。
『Kid』という私の大好きな曲です。物語のヴォーカルである椿には、このようなカッコイイ女性をイメージしています。
あっ、そうそう。来週担当の健児さん。私のこのイメージを無視して書いてくださいね。これは私の個人的な妄想です。
そしてさらに妄想は進みます。椿という女性が泉という女性社長の分身だったということが第７章で明らかになりました。ということで、その泉さんもヴォーカルにして、一緒にバンドに参加させてみました。そのイメージがこれです。
Heartというバンドの『Alone』という曲です。
物語のラストシーンで、この曲を泉と椿が歌う姿を妄想していました。う〜ん、めちゃ楽しい〜！
羽座間健児さんとのコラボ企画『マルチエンディングの小説トレイン』は連載開始しています。こちらからどうぞ。
『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。
『ゼロの物語』３部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。
