『甘い誘惑』を求めて
今朝は予定どおりに歯医者さんでCTを撮影してきました。つまり親不知を抜歯することに決定。今月の20日です。
3D化した私の頭部のCT画像を見せてもらいました。めちゃオモロイ!海外ドラマのCSI科学捜査班のように、殺害された被害者の画像を見ている気分でワクワクしました。動脈や神経が近い場所なので緊張しますが、思い切って抜くことを決意しました。でも2週間待つのは長いなぁ。
歯医者さんの帰り道で見つけた花壇です。なんだか可愛かったので思わず撮影してきました。
さて帰り道にふと閃きました。そうだ連載小説をブログで書こう!
ということで、今日の午前中から「気まぐれ連載小説」というカテゴリーで小説をアップしました。何が気まぐれかと言いますと、大きく分けて2つあります。ひとつはいつ更新するかわからないこと。もうひとつは、全くその場の思いつきでストーリーを書いているということです。
今朝書いたシチュエーションも登場人物も、キーボードを打ちながら思いつくまま書いたものです。その瞬間に書いています。だから推敲も十分ではありませんし、構成も不安だらけ。でもそうした制限のある状況で、何かを書けたらと思いつくまま始めました。
今はできる限り自分を追い込んでいます。追い詰めて、追い詰めて、そこから何が出てくるかを楽しんでいます。今日も大掃除をしながらブログの小説を書き、自分の小説の構想を練り、コラボ企画の小説のストーリーも考えています。さらに一日一冊ペースの読書も続けています。とにかくストイックに自分を追い詰めてやろうと企んでいます。
そんな私に今日のご褒美です。そうタイトルにある「甘い誘惑」ですね。
我が家の最も近くにあるケーキ屋さんで出されている、今のシーズンだけしか食べられない栗のロールケーキです。焼かれる本数に限りがあるので、お昼頃に行っても商品が売り切れのことが多いのです。歯医者さんの帰りに通りかかったら1本だけ残っていましたので、思わず買って帰りました。
久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しい。ホイップと栗のクリームが絶品です。一見大きそうに見えますが、生地はフワフワですので軽い。お腹に負担のかからない、とっても素敵なスイーツです。
さてブログタイトルの『甘い誘惑』というのは、このスイーツのことではありません。70年代に活躍したイギリスのロックバンドで、スウィートというのをご存知でしょうか? 多分、知っている人はほとんどいないでしょうね。
私もこのバンドで知っているのはアルバム1枚だけです。そのタイトルが『甘い誘惑』と言いまして、原題は『Give Us A Wink』というタイトルです。とっても大好きで数えきれないほど聴いたアルバムなのですが、手元にありません。
中学生のころ、ちょうどFM放送でこのアルバムが全曲流されていました。それをエアチェックして録音したのです。ところが今は無きカセットテープですから、うっかり処分してしまったのです。デジタル化し損ねて後悔しているアルバムです。有名な曲では『Action』というものがあります。有名なバンドであるデフ・レパードがカヴァーしていますね。
当時は当然ながらLPレコードだったのですが、どうやらCD化もされているようです。Amazonでは中古品が出ているのですが、iTunesでは見当たりません。Amazonの中古品は二千円近くしますので、買う気がしません。かといってTSUTAYAでも見つかりません。だから中古CDショップを見つけると、いつもこの『甘い誘惑』を探しているのです。いつか出会えることを信じて『甘い誘惑』を求めていきたいと思っています。
では1曲紹介します。私が中学生の頃に聴いて、一目惚れならぬ一耳惚れした曲で『Fox On The Run』という曲です。
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