秋の大掃除終了〜！
寒い。今日は本当に冷えます。まだ秋を満喫していないのに、冬がやってきたような冷たさに焦っています。関西の紅葉はこれからが見頃ですから、もう少し冬には待っていてほしい気持ちです。
昨日撮影した写真ですが、自宅マンションのとなりにある公園です。いい雰囲気で木々が色づいてきました。春の桜に比べて紅葉はあっという間に終わってしまいますので、今年は気合を入れて楽しみたいと思っています。
でもゆっくりと紅葉を楽しむためには、大きな難関が待ち受けています。それが秋の大掃除。掃除が中途半端では気になって紅葉どころではありません。ということで先日から大掃除に集中していましたが、ついに今日の午前中で秋の大掃除が終了しました〜〜
一日２時間弱でほぼ10日間。妻と二人がかりでしたので、延べにして一人で換算すると約40時間を掃除に費やしたことになります。普段使わない筋肉を使ったり、神経を集中しますので、さすがに疲れました。身体のあちこちが筋肉痛で疲労が蓄積しています。でも掃除を終えて午後からゆっくり過ごしていますと、疲れが取れたきたような気がします。
私は掃除の最後にバルコニーを残しておきます。思い切り水洗いできますので、大掃除のフィナーレとして最高なのです。今日の朝からブログで連載小説をアップすると、すぐにバルコニーの掃除にかかりました。そして感動のフィナーレです！
朝の太陽を浴びたピカピカのバルコニーです。これで今年の我が家の大掃除は終了です。これで正月までは普段の掃除をする毎日です。
大掃除に延べで40時間かけていますが、それで終わっているのは普段の掃除をしているからです。散らかったままの部屋から掃除をスタートさせるのなら、本格的な大掃除をする前に多くの時間を割かなければいけません。結局、掃除というものは普段の積み重ねが何より大切だということです。
これは人間の意識についても同じことが言えます。人生を過ごすなかで、意識の大掃除のような時期が訪れることがあります。パラダイムシフトを経験することで、今まで積み重ねてきた不要な概念を手放す必要があります。でも普段から無意識で過ごしていると、そのゴミを取り除くことに貴重な時間を浪費してしまいます。そうすると、大切なシフトの経験を逃してしまうかもしれません。
日常の掃除を続けるように、普段から意識的に生きることが大切です。掃除が神事であると奈良の天河神社で教わりましたが、その通りだと思います。普段から掃除しないことに都合のいい言い訳を見つけるより、まずは不要な品物を手放して、積もった部屋のゴミを取り除くべきですね。
大掃除が終了したら、一泊でもいいから旅行に行く予定でした。でも妻と相談した結果、その費用で思い切り楽しむことにしました。京都の紅葉を満喫し、美味しい料理を食べて、自宅近くの温泉で癒されたいと思います。さぁ、来週くらいから紅葉を楽しみますよ〜〜！
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