心のバイオリズム
冬型の気圧配置のようですが、太陽が暖かくて穏やかな1日でした。少しずつ六甲山の紅葉が目立ってきましたので、来週あたりは紅葉が見頃かもしれません。いつもお弁当を持って行って過ごす場所があります。自称第二別荘と呼んでいる大好きな場所です
来週は少し暖かくなるそうですので、お弁当を持って第二別荘に行こうかと計画しています。ちなみに第一別荘は、神戸三宮の東遊園地という公園で〜す!
散歩中に見つけた可愛い花です。紅葉見物に京都日帰りも計画しているのですが、天気と曜日のタイミングを見計らっています。京都は一年で最も観光客の人たちが多い時期ですから、どこに行っても凄い人ですからね〜
さて私が10代のころですが、バイオリズムというのが流行したことがあります。今ではあまり聞くことがなくなりましたが……。
人間を身体、感情、知性の3つの波に分類して、誕生日を基準にしたそれぞれの波のバランスを読み取るものです。身体は23日、感情は28日、知性は33日の周期で高長期と低調期を繰り返して様々なパターンを作り出します。そのパターンを読み取って、その日の状態の目安を知るためのものです。
このバイオリズムが有効なものかどうかはわかりませんが、人間にはそうした波のようなリズムが存在するのを感じています。具体的な出来事が思い当たらなくても、何となく気分が乗らなかったり、反対に活動的になることがあります。
そんな心のリズムを読み取れるようになると、日常の活動を効率良く処理できると思います。低調期のときには無理をせず、高長期のときは全力で突き進む。それこそがまさしく、人生の波に乗るということかもしれませんね。
私がその心のバイオリズムの目安にしているのは、眠る前に聞く音楽です。どのような曲を選曲するかによって、その心の状態を知ることができます。やたらバラードの曲が聴きたいとき。エンヤのような神秘的な曲を聴きたいとき。何が何でもヘヴィメタを聴きたいとき等。その日によって心が求める音楽が違います。
例えばハードなロックを聴きたいときでも、レッドツェッペリンは遠慮して、デフ・レパードがいいと感じたりします。その反対の日もあります。その微妙な音楽性の違いが、心の見えないリズムの違いを教えてくれるような気がします。
そんな何気ない音楽の選択でさえ、自分の心を知る手がかかりとなります。いつも自分に対して意識的でありたいものだと思います。
さて、明日は朝から親不知の抜歯です。朝のブログは更新できないと思いますが、不要なものを手放してスッキリしてきま〜す
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