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高羽そらさんインタビュー

今年も生き延びたかな?

朝から太陽がまぶしい!

平日ですが、バルコニーから見える海にはヨットの帆がいくつも見えます。休暇を楽しまれている方も多いのでしょうね。

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今日の六甲山です。山の緑と青空の組み合わせが最高です。六甲ケーブル下駅行きのバスは、休日のように混雑していました。

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こんな素敵な山や花が私を誘いますが、今日もテクテクと2時間歩き、買い物を済ませてまっすぐ自宅へ。そして昼食後はいつもの大掃除です。

来週はプラっとどこかに遊びいにいこうかな。それを楽しみにして、もうひと頑張りします!

4月30日というのは、私はいつも大きな節目を感じる日です。その理由のひとつは祇園で働いていた頃の名残です。

私は祇園甲部という花街の事務所で働いていました。毎年4月1日から30日まで『都をどり』という最大のイベントが開催されます。3月の春分の日を最後に、休日無しの出勤が続きます。その『都をどり』の千秋楽が30日ですので、今でもこの日になると節目を迎えた気持ちになります。

30日は朝から独特の雰囲気です。最終日を迎えた芸舞妓さんが事務所に揃って挨拶に来られますし、千秋楽の挨拶に大勢のお客さんが事務所を訪問されます。一ヶ月働いてもらったアルバイトの方にとっては給料日です。いつも私が計算して現金で準備していましたが、当日遅刻したり欠勤したりする人があるので、その調整にいつもバタバタしていました。

午後4時50分開演の最後の舞台が終了すると、もうお祭り騒ぎです。舞台で役員さんが挨拶を終えられると解散。職員も久しぶりに解放気分を味わって、仲間内での飲み会に出かけます。それでも事務所はカレンダー通りの出勤です。だから5月1日は二日酔いの人が多いですね。そしてまた翌年の『都をどり』に向かって新しい1年が始まるというわけです。

そしてもうひとつ節目を感じる理由があります。毎年書いていますが、私は明晰夢で自分の死ぬ日が4月だと知りました。何年だったのか、何日だったのか、はっきり見たのですがブロックされてしまったのか記憶に残っていません。

でも今年の4月も生き延びましたね。また来年の4月までは、しぶとく生きますよ〜!だから今日はある意味千秋楽のようなものですね。まだ5月まで6時間ほどありますが、多分大丈夫でしょう〜〜expression/eps_coldsweats01.gif

命を見つめてきた月です。死と向き合ってきた月でした。今日が人生最後の日だと思って生きよう。その日にできることは、やってしまおう。誰かに伝えたい言葉は伝える。そして昨日を思い煩わず、明日の不安を吹き飛ばして、新しい「今日」を日々精一杯生きようと思って生きてきた4月です。

でも4月というのは、あくまでもそのことを意識するイベントのようなものです。明日からもその思いは続きます。来年の4月も同じ気持ちで迎えることができるよう、「今、ここ」を大切にして生きていきたいと思います。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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