更新1,000回目！
ここのところ気温が低めなので、比較的過ごしやすい気候です。涼しいと仕事もはかどります。朝からブログの連載小説を書いて、午後からはじっくりと仕事をすることができました。
昨日はいい天気でしたから、写真の花も気持ちよさそうに見えますね。今日は朝から雲が多く、夕方には雨の気配がしてきました。明日は雨になりそうです。
さて昨年の４月にダイヤモンドBlogさんに引っ越してから、このブログでちょうと1,000回目の更新になりま〜〜す
まぁ、ダラダラと更新してるだけですから、回数を重ねているだけですけれどね。それでも以前のgooブログのときは１日１更新が基本でしたから、１年と２ヶ月で1,000更新はなかなかのペースだと思っています。
今年に入って１日３更新が基本になってきましたから、2,000更新はもっと早く到達するかもしれません。気力と体力次第ですが……
「千」という数字は、ある意味「いっぱい」という言葉の代名詞のようにもなっています。京都の祇園では、舞子さんがデビューしてからお花の売り上げが千本に達すると、「千寿」のお祝いをします。お花と言っても、植物のお花じゃありませんよ。いわゆる芸舞子をお茶屋さんのお座敷に呼ぶ、お花代のことです。
「千寿せんべい」というお菓子に芸名の入った熨斗をつけて、祇園の関係者に配ります。これからもよろしく、という感謝の気持ちですね。「千寿せんべい」を配るわけにはいきませんが、私もこのブログを読んでくださっている方に感謝の思いを込めて今日のブログを書いています。
ご存知の通り、私のブログは長いです。「今日の言葉」は500字程度に要約していますが、それ以外は少なくても1,500字はあります。多い時は2,000字を超えます。文字数を見ただけで、読むのが嫌になるかもなぁと思いながら書いています。わかっていながら、あえてそうしています。
自分勝手な事情ですが、文章力の筋トレをするためです。筋肉をつけるためには、自分の限界を少しずつ伸ばしていく必要があります。毎日自分がやれるよりも、もう少し余分に頑張ることで筋力がついてきます。そして気がつくと、１年前に挙げられなかった重さのバーベルを、軽々と挙げられるようになるわけです。
１日１冊のペースで本を読んで大量にインプットする。そして１日３つのブログと小説等を書くことで大量にアウトプットする。こうして文章力の筋トレを続けている状態です。というわけですから、適当に読み流していただけらと思います
だけど、少しでも何かを感じていただけるものと書こうと意識しています。以前のブログでも書きましたが、「何を」ではなく「何か」ですね。このブログを読んでくださった方が、自分の日々の人生について「何か」を考えるきっかけになれば嬉しく思います。
「千」という言葉をイメージして、浮かんできたものがいくつかあります。大好きなアニメの『千と千尋の神隠し』もそのひとつです。もうひとつは、一時期流行した『千の風になって』という詩です。
作者不詳の詩ですが、英語圏で話題になって日本語訳もされました。ついでにメロディまでつきましたね。素晴らしい詩だと思ったのですが、わざわざ日本語の歌にする必要はなかったのでは、と個人的には思っています。一度曲を聞いて、がっかりしました。
というわけで日本語訳ではなく、1,000更新を記念して英詞を最後に書かせていただきます。
“Do not stand at my grave and weep”
Do not stand at my grave and weep
I am not there; I do not sleep.
I am a thousand winds that blow,
I am the diamond glints on snow,
I am the sun on ripened grain,
I am the gentle autumn rain.
When you awaken in the morning’s hush
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circling flight.
I am the soft starlight at night.
Do not stand at my grave and cry,
I am not there; I did not die.
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