体外離脱の成功率を上げるコツ
ちょっとバテ気味です。一日置きに買い物を兼ねて外出していますが、さすがに強烈な暑さにやられています。
炎天下を片道とは言え、小一時間歩くのはやはり過酷です。そしてこの時期はミネラルウォーター等を買いますから、帰りは荷物が重い。帰りのバスに乗った時は一息つけますが、バス停から自宅までが再び炎天下です。いつまでこの猛暑が続くのでしょうかね。
この写真は栗の赤ちゃんです。まだ夏真っ盛りですが、こうして秋に向けて植物たちは準備しているのですね。
いつもなら自宅に戻ってから仕事をするのですが、今日はちょっとダウン。Apple Musicでボストンのアルバムを聴いて休憩していました。
そして午後3時頃に夕食の仕込みをしてから、再び休憩。今はエリック・クラプトンを聴きながら、ブログを書いています。
さて、私のブログを読まれている方は、体外離脱を経験したいと思っておられる方が多いでしょう。そして実際に何度か経験していても、続けて経験することの難しさを感じておられるかもしれません。実は私も最初はそうでした。月に1度か2度しか経験できませんでした。
ところがあることを意識してから、月に10度以上経験するようになりました。だから一年で平均して100回以上の体外離脱を経験できています。ちょっとしたコツを意識してから、飛躍的に回数が増えました。体外離脱は個人によってパターンが違ってきます。だから他の方にとって参考になるかどうかわかりませんが、簡単に紹介してみます。
体外離脱の前兆を起こすまでの過程については、『夢で会える 体外離脱入門』という本を読んでいただけたらと思います。その本にいろいろなパターンを書かせていただいています。問題は、その前兆が起きてからのことです。
前兆が起きている状態の時は、睡眠と覚醒の境界線をさまよっています。だから感覚がかなり曖昧になります。体を抜ける時も、慣れるまではスルッと抜けるのが難しいことが多いのです。私も体外離脱を経験した最初の頃は、上半身だけとか腕だけしか抜けないことがありました。
でもスルッと体を抜け出すイメージを強く持ち過ぎていると、そのパターンにこだわってしまいます。抜け方に決まり事などありません。自分だけの方法で、自由に抜け出せばいいのです。
そこで私が意識したのは「前兆を体験したらとにかく布団から起き上がる」ということです。
体外離脱や明晰夢は、とてもリアルな体験です。現実かどうか区別がつきません。前兆を感じて抜けようと体を起こした時、「あぁ、本当に起きてしまった」と思うことがあります。抜けようとして、そのまま体ごと起きたと思うのです。
ところが私の経験から言えば、そのほとんどは体外離脱が成功しています。あまりにリアル過ぎて、本当に目が覚めてしまったと錯覚しているだけなのです。体をスルッと抜けるという思い込みが強いと、ただ起きあがっただけでは失敗だと思って否定してしまいがちです。
そこで私は体外離脱の前兆を感じたら、とりあえず起き上がることにしました。そこで立ち止まって成功したかどうか、すぐに確認しません。そのままリビングまで行って、バルコニーが見えるガラス戸の前に立ちます。そこで思い切りガラス戸に頭突きします!
「ゴツン!」と音がして頭が痛かったら体外離脱の失敗です。ガラス戸を突き抜けて頭をバルコニーに出すことができれば、体外離脱は成功です。
成功したかどうかわからない状態でガラス戸まで来て、失敗だったことは一度もありません。トライした全てが体外離脱に成功していました。一度だけ失敗かもと思って不安に感じながら頭をぶつけて、本当に痛かったことはあります。でも思い込みを外せば、すぐにガラス戸をすり抜けることができました。
とにかく前兆を感じたら、何が何でも起きあがってみることです。そしてすぐに成否を判定しないで、その状態で一度歩き、どこかで検証してください。一度でも体外離脱を経験された方なら、体験回数が一気に増加すると思います。
ただし検証を兼ねるつもりで、いきなりバルコニーから飛び降りないでくださいね。もし体外離脱していなかったら、永遠に体に戻ってこれませんよ〜〜
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