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高羽そらさんインタビュー

直感の賞味期限

昨日はショッピングモールで快適に過ごしていましたが、今日は熱波に囲まれて自宅でもがいています。でも結果的に言えば、今日みたいなほうが体は楽に過ごしているように思います。昼間に冷房を浴びていると、外に出てからが辛い。出た直後は暑いはずなのに、汗が出ません。発汗する状態になるまで時間がかかるようです。

 

今日は朝起きてから現在まで、汗をかきっぱなしです。もちろん水分補給は気をつけていますし、塩分やミネラル等の摂取も注意しています。妻と二人で暑いとぼやきながらも、たまに吹き込む風の有り難さに感謝しています。先ほどからどこかで雨が降っているのでしょう。気持ちのいい風が部屋を吹き抜けています。

 

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昨日の散歩中に見つけた柿の写真です。立派に実っていますね。少しずつですが、秋が近づいています。スーパーではもう梨が並び始めました。今の時期はプラムが大好きで常食していますが、これからは柿や梨が思い切り食べられます。冬が近づくと林檎も楽しみ。もうひと頑張りですね。

 

この時期に大変なのは、朝のブログです。リビングが東向きなので、夜明けと共に熱波を伴った太陽光が差し込みます。日光が部屋から去っても、午前中はその熱気が消えません。でも床に座ったままでは文字が打ちにくいので、どうしてもリビングで書くことになります。

 

タオルを手元に置いて、汗をふきふきブログを書いています。暑さで頭がぼんやりしてくるので、今朝の連載小説はいつもより時間がかかりました。でも、どんな環境でも文章を書ける、という貴重なトレーニングになっていると自負しています。

 

さて、今日は直感の賞味期限についてです。

 

昨日の朝も、今朝と同じように汗をふきながらブログを書いていました。映画に行く予定でしたので、出かけるまでに書くつもりで集中していました。ガストンと対話するのはエネルギーを大量に消費しますので、一気に書き上げる必要があります。ところがそんな真っ最中、突然直感がやってきました。

 

直感というのは、時間を選びません。突然やってきます。そしてそれは、人生に関わる重要な事柄だけでなく、日常生活に必要なこともメッセージとして届きます。昨日の直感は、あるテレビ番組を録画予約しておきなさい、というメッセージでした。

 

でも私はガストンとの対話に必死でした。心の中で「はい、はい」と返事をだけをして、そのままブログを書き続けました。そして何とか出かける時間に間に合って、家を出ました。ところが、ところが……。そうです、すっかり録画予約を忘れていました〜〜〜expression/eps_coldsweats01.gif

 

テレビの録画予約なんてどうでもいいことやんか、と思われるかもしれませんね。確かにそうなのですが、こうした何でもないことで直感の受け取りを練習しておかないと、人生に関わる大切なメッセージを生かすことができなくなってしまいます。重要なのはメッセージの内容だけでなく、そのメッセージに対してどのような行動を取ったか、ということなのです。

 

私が昨日学んだことは、直感の賞味期限についてでした。普段は意識していますが、私が忘れてくるとこのような指導的直感が入ってきます。一気に学ぶことができればいいのですが、人間はこうして行ったり来たりしながら学びを確かなものにしていくのでしょう。

 

では直感の賞味期限とは?

 

もうおわかりですね。直感という食品があるとしたら、ラベルにこう印字してあるはずです。「今、すぐに食べてください」と。

 

直感というのは時空を超えた無限の世界からやってきます。そしてそのタイミングは完璧です。行動に移しても遅いことや、まだやるべきでないことは、直感としてやってきません。言い換えれば、今すぐやるべきことがメッセージとして伝えられているのです。

 

だから直感が真我から来たものか、自我から来たものかを見分けるためには、今すぐ行動に移さないと検証できません。後回しになれば、その直感が賞味期限切れになっているからです。受け取ったら、すぐに行動。受け取ったら、すぐにメモ。この繰り返しです。

 

行動を伴うものなら、すぐに動くべきです。何かのヒントなら、すぐにメモを取りましょう。私のスマホのメモ帳は、情報の宝庫になっています。物語のヒントなるネタや、登場人物の名前等であふれています。だから枕元にもスマホを置いておいて、夢を見た後に記録しています。

 

昨日の私の行動は、直感に対する基本原則を忘れていた失敗例です。人間は自分が予定したことに、予想以上に縛られています。そうなると貴重な直感のメッセージを逃すことになりかねません。夢の実現に関して出会うべき人や、手にできたはずのチャンスを逃してしまうかもしれません。

 

直感の賞味期限は「今、すぐ」。このことをもう一度心に刻み付けておこうと思っています。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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