[gtranslate]
高羽そらさんインタビュー

会いたい人に会う流儀

昨日から蒸し暑さが増している神戸です。買い物に行くために歩いている時、ハンカチを手放せないほど湿度が高かったです。おまけに今日は8月最後の土曜日。神戸大学でスポーツの試合があったようです。

 

お揃いのユニホームを着た同志社大学の学生が、大量にバスに乗り込んできました。かろうじて座れましたが、積み残しの人が出るほどの状況です。礼儀正しい学生たちだったので気持ちよかったですが、とにかく真夏が復活したような蒸し暑さ満点の1日でした。

 

IMG_3052

 

 

そんな蒸し暑い気温であっても、自宅近くの柿の木にはこんな可愛い実がなっています。この実が赤く色づく頃には、すっかり秋らしくなっているのでしょう。夕方になって涼しい風が吹き始めています。秋雨前線が近づいているので、もうすぐ涼しい雨が降るのかもしれません。

 

さて昨日のブログではあちゅうさんの本を紹介させていただきましたが、共感しているけれども、長文になるのであえて書いていないことがいくつかあります。そのひとつに会いたい人と、どのようにして会うのか、という項目がありました。私と全く同じ考えだったので、とても嬉しく感じました。

 

会いたい人とは、尊敬している人であったり、憧れている人です。分野は問わず、誰でもそのように憧れる人がいるはずです。自分の目指す夢をすでに叶えているような存在であったり、好きな俳優さんだったり、ミュージシャンだったりするかもしれません。

 

ただ単に会いたい、というだけでしたら、いくらでも方法はあります。ファンクラブに入ってファンの集いに参加したり、講演会やサイン会等で会うことができるでしょう。でも私がここで書いている会いたいは、全く違う意味での会いたいです。

 

「私」という個人の人格を、認識して記憶に残していただける状態で会いたい。そういう意味での、会いたいです。ただ街角で握手しただけだったり、サインをもらっただけでは、その場で終わりです。よっぽど印象に残るような場所や状況でなかったら、その方の記憶に残ることはないでしょう。

 

自分の仕事や活動を通じて、アドバイスをいただけたり、私の意見に耳を傾けていただいたりしたい。そうした人間同士の関係として、会いたい方が大勢います。でもそこには、私なりの流儀があります。

 

それは先方が「会いたい。話を聞いてみたい」と思っていただけるような状態で会いたい、ということです。

 

自分に対して何らかの興味や関心を持っていただいて、「時間はあまりないけれど話をきかせてよ」と言われてお会いできるのがベストだと思っています。つまりそう言われる人間になりたい、と強く思っているということです。

 

例えば特別のコネがあって、憧れの人と話せるとします。でもそれは私に対してではなく、そのコネのある方との関係で融通していただいている時間です。私が憧れているような方たちのなかで、毎日の時間を無駄にしているような方は一人もいません。

 

そうした方の貴重な時間をわざわざ割いてまで、こちらの無理を通すような会い方をしたくありません。もしそうした手法を使うとしたら、確実に相手に喜んいただける「キラーカード」を私が持っているときだけです。

 

どんな些細なことであれ、面白いやつだ、と思ってもらいたい。憧れの人にそう感じていただけるような人間になりたいと、切に願っています。そのために何をするかといえば、全力で日々を生きることだと思います。結果を出すことだと思います。私の場合はこうしてブログを書いたり、物語を完成させることです。そしてその質を日々向上させるべく、圧倒的な努力をしていく必要があります。

 

いつの日か憧れている人と笑顔で会話できることを信じて、そしてそれを楽しみにしながら、その方たちに声をかけていただけるような付加価値を生み出していきたいと思っています。

 

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

 

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

 

 『STORY OF ZERO   BOOK Ⅰ 〜ENCOUNTER〜』は全世界のAmazonで配信中です。日本のAmazonはこちらです。

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る

インタビュー特集もっと見る

 

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

プロフィール画像

高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)カレンダー

2015年8月
« 7月   9月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)アーカイブス

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)QRコード

ブログモバイル版

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp
/official/sora_takaha/