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高羽そらさんインタビュー

昨日とのギャップが激しすぎて…

朝のブログでも書きましたが、今日はよく冷えています。ミューナは用事を済ませると、コタツから出てきません。野良猫たちはこの寒さをやり過ごすのに苦労しているというのに、何とも呑気なものです。今日はずっと自宅にいますが、お昼前から黒い息子の姿を見ていません。

 

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昨日の散歩中に撮影した街路樹です。お店の看板が写っているので、地元の方ならどこを歩いているのかバレますね。毎回道を変えていますが、このあたりもよくフラフラと出没しています。

 

このイチョウの葉が散る頃には、名実ともに冬になりそうです。今年も残り2週間になりました。そして22日は冬至です。今年の冬至から来年の夏至にかけてのテーマは決めています。もう実質的にスタートしています。今日もそんな1日になりました。

 

話は変わりますが、私は原稿を書くのにMac用のWordを使っています。以前にWindowsを使っていたので、慣れているからです。今さら他のソフトを使うのは面倒なので仕方ないのですが、時々Wordと格闘することがあります。デフォルト設定されている項目で、どうも邪魔をするものが多い。

 

ビジネス文書を書くには便利であっても、小説の原稿を書くのに無駄な機能があります。今までと違うレイアウトに設定しようとしたのですが、そうした無駄な親切が邪魔をして、ここ数日苦労していました。昨日までは妥協することも選択肢に入れていました。

 

でも今日はようやく納得いくレイアウトに近づくことができました。完璧ではありませんが、とりあえずゴーサインを出せそうです。Microsoftも、もう少しシンプルなアプリを制作して欲しい。おせっかいな機能が多すぎるように思います。

 

さて、今日観た映画です。

 

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『お早よう』という1959年公開の映画です。まだ私は生まれていません。

 

小津安二郎監督の作品をできる限り追っかけています。ちょうどBSで放送していたので録画して観ました。郊外の新興住宅地の子供たちを中心に描いたコメディタッチの映画です。子供がメインですが、主演は佐田啓二さんと久我美子さんです。もちろん小津作品に欠かせない笠智衆さんも出演されています。

 

正直に言いますと、今まで観た『東京物語』や『秋日和』に比べると、イマイチの印象でした。お金を出して劇場へ観に行くのは辛い作品です。何気ない日常を描いているだけなので、笑いはあるのですが心が動きません。でもそう感じる理由は別にあるかも……。

 

昨日『インターステラー』を観ました。現代の映画とこの時代の映画を比較することに意味はないかもしれません。でもさすがに翌日はマズかったかも。昨日とのギャップが激しすぎて、その格差を埋めるのが難しかったかもしれません。料理と同じで、食べる順番を間違えると本来の味覚を味わえないですからね。

 

でも当時の社会が見えるのは、やっぱり面白い。テレビを買って欲しい、という子供たちの願望がこの映画の中心的な話題です。そのことを通じて、同じ地域に住む人たちの人間模様が描かれています。現代と比べて、近所の人たちとの結びつきの強さがよくわかります。良い意味でも、悪い意味でも。

 

そして現代と比べて、防犯意識の違いに驚きます。どの家も玄関に鍵なんてかかっていません。ガラガラっと引き戸を開ければ、すぐに「こんにちわ」という世界です。そういえば、私の子供の頃も同じでした。たいていの家の玄関は開いていましたね。それが全く普通でした。

 

ですから訪問販売もやり放題。この映画でも懐かしい『押し売り』が登場します。今や死語ですね。人相の悪いオジさんが、ゴム紐やたわしを売りに来ます。ちょっと脅しながら買ってくれ、と迫るわけです。私が子供の頃のドラマやアニメのレギュラーのような存在でしたね。

 

丸いちゃぶ台を囲んで家族で食事をする風景も懐かしい。このちゃぶ台がなければ『巨人の星』の星一徹は、見せ場がなくなりますものね〜〜! 炊飯器や洗濯機を見ていても、懐かしさを感じます。そういう意味では、当時のリアルな世界を覗き見ることができる映画だと思います。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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