『真田丸』に乗船するよ！
すこ〜しずつ寒波が忍び寄ってきました。今日の神戸はかなり寒い。来週になると、この冬の最強寒波が来るそうです。明け方のミューナの様子を見ていると、その日が寒いのかどうかわかります。今朝は何度も布団に潜り込んできましたから、やはり寒い一日になりました。
昨日の散歩中に見つけたピンクの椿です。かっわいい〜！ さすが冬の花です。生き生きとしていますね。
雪にはなりませんでしたが、もう少し寒かったら雪になりそうな雨が時々降っていました。こんな日は暖かい食べ物が最高。先日の七草粥の日に、水菜のお粥を作りました。それがあまりにも美味しいので、ハマり中。おまけに水菜が今は旬で安いですからね。
今日のランチも水菜のお粥をいただきました。マジで美味しい。今年に入ってから、すでに３回目です。お米と水と水菜と塩。これだけのシンプルな組み合わせが、オーケストラの演奏のように口の中で素晴らしいハーモニーを感じさせてもらえます。冬の定番メニューに決定です。
さて、この前の日曜日から、新しい大河ドラマがスタートしました。戦国時代の武将である真田幸村を中心とした、真田家の物語です。私が最も得意とする時代です。どうやら初回の視聴率は良かったようで、上々の滑り出しとなったようです。
昨年は数年ぶりに『花燃ゆ』という大河ドラマを完全視聴しました。世間の評判と違って私の評価は高く、本当に素敵なドラマでした。その勢いで今年の大河ドラマの初回を録画して、今日の午後に見ました。
うん、うん、いいですね。これはかなり面白そう。三谷幸喜さんの脚本なので、時々爆笑するシーンもあります。でもシリアスな場面では緊張感も保たれています。ホームドラマの雰囲気も漂っていますが、激しく時代が動く時期ですから、否が応でも内容はシリアスになっていくはずです。だからこそ真田一族の温かい雰囲気が必要なのでしょう。
キャストがいいですね。主演の真田信繁（のちの幸村）の堺雅人さん、そして兄の真田信幸を演じる大泉洋さんもバッチリです。
父親役の真田昌幸を演じる草刈正雄さんが登場した瞬間は、あの彫りの深い二枚目では戦国武将が合わないかなぁと感じました。でも、見ているうちにどんどん引き込まれていきます。結局最も興味を惹かれた人物が、真田昌幸になってしまいました。さすが草刈さんです。
そして穴山梅雪を演じた榎木孝明さんもいい。榎木さんは戦国武将が本当によく似合います。あの方自身が、普段でも武士のようですからね。
大河ドラマを見るたびに、その登場人物の詳細が知りたくなります。きっともうすぐしたら、真田幸村に関する本を図書館で大量に予約することになると思います。きっと年末まで見ることになるでしょう。
『真田丸」に乗船することに決めました！
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