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高羽そらさんインタビュー

なぜ方向音痴になるか?

今日は朝からずっと引きこもりで、ブログを書いているときと食事以外は仕事をしていました。さすがに疲れてヘロヘロですが、どうにか月末に間に合いそうな予感です。夜はインプットの時間にしていますので、今日はここまでかな。

 

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昨日の散歩中に、私の大好きな百日紅の花を見つけました。今年の夏に見た第1号ですね。まさか6月にこの花を見られるとは思わなかったので、かなり嬉しかったです。今日は朝から夏のような晴天だったので、百日紅が似合う天気でした。でも雨が近づいているようで、夕方になって雲が増えてきました。今夜は雨のようですね。

 

先月末まで連載していた『エリクサー』は、今月いっぱいでブログから削除します。今の仕事が終わったら、7月から『エリクサー』の大幅なリノベーションに入ります。多分いないとは思いますが、読もうと思われている方は今月中ですよ〜〜!

 

さて、私は方向音痴ではありません。どちらかといえば地図を書いたり、新しい場所の地理を覚えるのが得意なほうです。大学を卒業して父親の会社で働いていたときも、その能力が活かされました。消防設備の点検が仕事ですから、様々な建物のすべての部屋に入ります。大きな商業ビルやモール街だと、迷いそうになる構造の現場もあります。

 

でもサッと全体を把握すると、迷うことはありません。そして1度でも行った場所は、よほど長い期間があいていなければ、まず覚えています。先日に東京へ行った時も、妻からお土産を頼まれていました。以前東京へ二人で来た時、たまたま見つけた美味しいお菓子がありました。東京でしか手に入らないので、買ってきてほしいとのこと。

 

ごちゃごちゃした場所なのですが、あっという間に見つけました。身体の感覚で覚えているのですよね。動物が持っている本能のようなものかもしれません。そんな私ですが、先日行った渋谷は苦戦しました。あの街は、もう少し散策しないと自由に歩けそうにありません。

 

京都人の私は、碁盤の目の道路に慣れています。そして神戸は山側と海側という区別が明確です。だから方向感覚を失いにくいのです。でも渋谷の道を歩いていると、まっすぐのつもりでも曲がっていたりして、イメージしていた方向と違う場合があります。自分の意思で歩いた場所は記憶していますが、連れてもらって歩いたところは、ほぼ記憶に残っていません。時間のあるときに、グーグルマップでおさらいしてみようかと思っています。

 

先日あるテレビ番組を見ていました。方向音痴の人とそうでない人は、どこが違うのか? という内容でした。

 

方向音痴の人はある場所に行った際、目印となる場所を『点』でとらえて記憶するそうです。あの赤い屋根とか、白い壁の家という感じですね。ところが全体ではなく『点』でとらえていますから、もしどこかの『点』を見逃すと迷子になってしまいます。

 

方向音痴でない人は『点」ではなく、『線』あるいは『面』として全体をとらえているそうです。ですからある目印を見失ったとしても、元のコースに戻りやすい。記憶した『線』をつないでいくことで、目的地に到達するそうです。流れをつかむような感覚なのでしょう。

 

そういえば私も新しい場所を、全体の雰囲気でとらえています。具体的な目印は、よっぽど印象的な物しか記憶にないかもしれません。その『場』が持つ『気』というような雰囲気のほうが、強く記憶に残っています。視覚よりも触覚で感じている部分が強いのかもしれません。

 

道に関する方向音痴なら、苦労はしても笑い飛ばせます。でも人生の道を進んでいくときに、できれば方向音痴であることは避けたいなぁ、と思います。迷い続けて右往左往していると、貴重な時間が失われていくような気がしますからね。

 

ということは、人生の進むべき道を『点』でとらえるのではなく、『線』や『面』としてとらえていけばいいのかな?

 

目の前にある目立つ『点』に気を取られていたら、それを見失ったときに道に迷ってしまいます。でも『線』や『面』で全体を自覚していれば、方向修正が可能です。単なる方向音痴の番組でしたが、人生にも応用できそうな気がしました。やはり現実世界はフラクタルですよね〜!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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