人と人との繋がりに感謝する朝
いつもならケン・ウィルバーの言葉を拾い出しているのですが、今日は心の感じるままをブログに書いています。昨晩に私がゲスト出演したラジオを聴いてから、人と人との繋がりに感謝する想いでいっぱいになっているからです。
オンエア直前に、今回の番組出演でお世話になった方とLINEでやり取りをしていました。そのときに統計的には約3万人のリスナーの方がおられると聞いて、驚くとともに人間同士の見えない繋がりを感じました。
まったく見知らぬ人が、私の声を聞いてくださっているわけです。深夜ですからタクシーの運転手さんだったり、その時間帯まで仕事をされていた方も聴かれていたでしょう。あるいは期末試験の時期ですから、試験勉強をしている中高生の方も耳を傾けてくださっていたかもしれません。
もしかしたら一生会うことのないかもしれない人たちと、深夜のひと時に繋がっていることに感動しました。すべてはひとつなんだ、と改めて実感しながら、言葉にできない不思議な気持ちを味わっていました。
「人間は一人で生きていけない」という言葉を耳にすることがあります。そのとおりだと思いますが、耳ざわりがいいだけに実感を伴うことなく聞き流していました。でもラジオを聴き終わって自分のこれまでを振り返ってみると、まさにそうだと全身で感じました。
あるご縁で出版社の編集長さんに声をかけていただいて、初めての本を出版しました。そしてその本がきっかけとなって新しい出会いがあり、『ゼロの物語』や『永遠なる玉響』を世に送り出してあげることができました。そしてそのご縁がさらに広がり、昨日のラジオ出演となりました。
本当にありがたいことです。自分でも言うのもなんですが、私は幸せ者だと思っています。今朝もさっそくラジオを聞いた方がコメント入れてくださって、人と人との繋がりを感じています。
『人脈』という言葉がありますが、私はこの言葉が嫌いです。とても打算的な印象で血の通ったイメージを感じません。人脈というのは意図して作るものではなく、人と人との繋がりのなかで自然に育っていくものだと思います。そうでなければそんな関係はすぐに消えてしまうでしょう。
幻冬舎の社長である見城さんが、人間関係においてとても大切にされていることがあります。それは『GNO』です。義理、人情、恩返し、の頭文字をとったものです。
私がお世話になった方にできる唯一の恩返しは、『売れる』ものを書くことです。それしかないと思っています。人と人との繋がりに感謝しながら、自分自信を叱咤激励する朝になりました。
ということで、今日も気合いを入れて全力で楽しみま〜〜す!
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