酷暑を快適に過ごす方法
「風邪ひいてまんねん」という風邪薬の CM（関西だけかな？）で風神、雷神が言ったセリフを思い出しています。まさしく、「風邪ひいてまんねん！」
今朝起きたときはかなりヘロヘロでしたが、ちょっと食欲がない程度でした。いつもよりフルーツたっぷりのヨーグルトをしっかり食べました。そして朝の掃除を終えてブログを書いてから、昨日できなかった仕事をしました。
そのころから身体がカッカと燃えているような感覚があります。これはきっと気分が乗っている証拠だと思い、いい小説が書けるぞと張り切ってました。なんせ身体燃えるように熱くなってきましたからね。
ところがそれは小説の執筆で盛り上がっているのではなく、熱が出ていたようです。お昼過ぎに体温を測ると、38.3度でした。さすがにしんどい、私の場合は39度を超えると食欲がなくなります。これはまずい、と思いました。
なぜなら昨日、とっても美味しい和菓子屋さんのわらび餅を買っておいたからです。よく冷やして、今日のおやつに食べようと思っていました。ということで仕事を中断して、横になることに。大河ドラマの前々回分が残っていたので、それを見てから眠りました。
そしてフラフラになりながらも、大好きなわらび餅を食べました。すごい執念ですね。でもその直後にダウン。そのまま音楽を聴きながら眠っていました。そうすると全身汗びっしょりになったので、ちょっと熱が下がりました。このブログを書く前には、37.6度でした。
きっと今日が風邪のピークだと思います。すぐには無理でも、明日からは少しずつ回復していくでしょう。とりあえず午前中だけでも仕事ができてよかった。やっぱり気になっていますからね。
さて、発熱していて気付いたことがあります。夏の暑さがまったく気にならないのです。エアコンなしの生活をしていますから、酷暑だともろに影響を受けます。今日あたりは空気が乾燥していて、自宅にいると過ごし易い気候でした。
それでもリビングは東向きなので、夏の朝日は強烈です。うっかりカーテンを開けたら、今日のような日でも部屋がサウナになってしまいます。ところがそんな朝の暑さも感じませんでした。むしろ快適に過ごしていました。
きっと人間は、一度に多くのことを経験できないのだと思います。夏の蒸し暑さは不快ですが、それ以上の不快を大量に感じていると、暑さを感じる余裕がないようです。身体がだるい、カッカする、頭が痛い、鼻水が止まらない等、不快のオンパレードです。だから暑さに対して感じる不快がぶっ飛んでしまいました。
ということで、辛い酷暑を快適に過ごすため、あなたも夏風邪をひいてみませんか？ 夏風邪キャンペーンです！ 発熱すると寒気がしますから、エアコン要らずです。不快指数がどれだけ高くても、他に不快なことがいっぱいあるので、まったく気になりませんよ〜〜！
きっと賛同してくれる人はいないでしょうね（笑） しんどいの負け惜しみを言ってみました。さて、さっさと風邪を治さなくては。
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