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高羽そらさんインタビュー

憑依型体外離脱

ほぼ風邪は治りました〜! 昨日が体調不良のピークだったようです。今朝起きると平熱になっていて、気分もすっきり。いつもどおり朝ごはんを食べて、掃除もしました。やっぱり元気で掃除ができるのは気持ちのいいものです。

 

少し仕事が気になっていたので、朝のブログを休んで外出するまで仕事をしていました。今日も夏の青空が広がっていますが、空気は乾燥していて気持ちがいいですね。歩いていても木陰に入ると快適です。ムッとするような蒸し暑さはいずれやってくるでしょうから、今のうちに爽やかな暑さを楽しんでおこうと思っています。

 

今日は午後からもキリのいいところまで仕事ができたので、少しホッとしました。やっぱり1日でも書いていない日があると、どこか不安になります。ちょっと神経症気味かもしれませんが、この感覚を大切にしていきたいと思っています。

 

さて、最近研究中の体外離脱を紹介します。正式なネーミングではありませんが、憑依型、あるいは寄生型体外離脱と呼んでいます。

 

通常の体外離脱の場合、自分の肉体から抜け出して、自分の意識で体験します。すべての体験を自分目線で経験します。体外離脱中の身体も自分の意思で動かします。

 

ところが憑依型の場合、別の誰かの意識にウォークインするのです。誰かの意識を通じて体験を共有し、自分の経験として咀嚼します。憑依した幽霊のように、誰かに取り憑いて経験するわけですね。コバンザメ体外離脱と言っていいかもしれません。

 

例えば今朝の場合、二人の人物の意識にウォークインしました。一人は京セラの若手社員。もう一人は東京の町田に住んでいる老人でした。これは意外に面白くて、今はかなりハマっています。目の前の出来事について、その人物がどう反応するかわかりません。だから想定外の反応を経験するので、展開が読めない分楽しいのだと思います。

 

ああ、こんなことを思うんだ。えぇ、そんなこと言う。という感じで驚くことがあります。まだ経験してませんが、女性にウォークインしたら驚きの連続かもしれませんね。これって小説に活かせるのではと思い、積極的にトライしています。

 

では憑依されている人物は実在の人間なのでしょうか?

 

私はそう思いません。コンピュータ用語的に言えば、アバターのようなものでしょう。私が創り出した仮想的な人物にウォークインすることで、客観的な視点を経験しているだけだと感じています。それでも想像するだけと違って、実際の行動を伴いながらの経験ですのでリアルです。予想できない反応をしてくれた瞬間には、思わずガッツポーズをしてしまいます。

 

まだ試験的にやっているだけなので、何か意義のあることが見つかったらブログで報告しますね。主観的な体験を書いても意味がないので、できる限り客観性の高い『何か』を導き出せたらと思っています。

 

さてさて、明日は木曜日ですよ〜〜!

 

マンスリーゲストで出演しているMultiply Radioの3回目の放送です。ちょっとした記事をFacebookページでアップしたので、覗いていただけたらと思います。Facebookページはこちらです。

 

@FMで21日(木)の25:00〜26:00の放送です。よろしくお願いします。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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