テンションが乱高下
早いもので8月も中旬になりました。お盆のど真ん中ですね。そしてあいかわず暑い。今日は少し雲が多いのですが、やっぱり暑かったです。
でも昨日の散歩中に秋を見つけました。
栗の実の赤ちゃんです。まだイガイガは柔らかそう。でも栗だとわかりますね。先日は柿の実の赤ちゃんも見つけました。季節は急に変わるものではなく、常に新しいものと去りゆくものが混在しています。これは人間でも同じですよね。変化というものは、積み上げてきた過去に未来が内在することで、「今」を変えていく原動力になるのです。
古い曲ですが、オフコースというバンドの歌でこんな歌詞がありました。
♪〜夏は冬にあこがれて、冬は夏に帰りたい〜♪
今から何ヶ月かして寒くなったら、この夏の暑さを懐かしく思うのでしょう。変化というのは今までと違うから不安ですけれど、それゆえ楽しいものでもあります。ずっと同じものなんて存在しません。
SMAPの解散が話題になっていますが、そういう時期なのだと思いますよ。何かを我慢して無理にグループでやっていく必要はないと思います。全員が才能のある人たちばかりですから、それぞれの個性をさらに花開かせる機会になるはずです。わたしはファンでも何でもないので、そう言えるのかもしれませんけれどね。ファンの人たちにとっては、切実な問題なのでしょう。
そういう意味では、ファンの人たちにとっても変化を受け入れるいい機会です。始まりがあれば、いつか終わりはあります。それにしても解散を伝える文章が、いまどきFAXなんて驚き。そんな機械の存在を忘れていました。タイムマシンで過去に戻ってしまったのかと思っちゃいました〜〜!
さて、今日は朝から仕事に集中していました。15日までの予定でリライトした『エリクサー』の初稿を仕上げる予定でしたが、1日前の今日に完成しました。これでやっと本格的な推敲に入れます。小説の文章を推敲するのが大好きなのです。
ほっとしてテンションが上げ上げでした。気分は最高。でもしばらくしてテンションがだだ下がりです。ジェットコースターのように、急降下してしまいました。
それは書き上げた原稿を、原稿用紙の枚数に換算した時です。ゲェェ〜! 予定より80枚近くもオーバーしているのです。文字数にして24,000文字ほどです。
せっかく推敲することにやる気満々だったのが、かなり落ち込んでいます。さてどうしようか?
一応今月末でケリをつけて新しい作品にかかりたいので、選択を迫られています。なんとか半月で枚数を減らして書き直すか、そのままにして寝かせておくか。これだけの量を減らすとなると、かなりストーリーに影響します。
悩んだ末に、選択肢の両方を選ぶことにしました。わたしは欲張りなのです。今日の原稿はそのまま保存しておいて、別保存した原稿を今月いっぱい減らすことにトライしてみます。やれることはやっておきたいですからね。
ということでブログを書いているうちに自己解決しました。これでテンション上げ上げです。15日までは1日1ブログの予定でしたので、明日もそのつもりです。明後日の16日からはいつものパターンに戻ります。さてモチベーションを上げていきますよ〜〜!
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