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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.24

ブログやSNSにアップする写真を撮る時、気をつけているのは誰かの顔です。個人を特定できるような写真をアップしないよう注意しています。車のナンバー等も同じですね。以前、電車の乗客を撮影して写真をアップした人が訴えられた、という報道もありました。ネット社会において常に考慮するべきマナーだと思います。昨日、こんな記事を見つけました。

 

10代の女の子、赤ちゃんの頃の恥ずかしい写真をFacebookに公開した両親を訴える

 

 

オーストリアの18歳の女性が、両親を訴えました。この女性が赤ちゃんのころにオムツ交換やトイレトレーニングをしている写真を、両親にFacebookから削除するように頼んでいました。全部で500枚以上あるそうです。年ごろの女性ですから、その気持ちはわかります。

 

ところが父親は断固拒否。友人にしか公開していないし、撮影した自分に公開する権利があると言って耳を傾けません。トイレに座っている写真や裸でベッドに寝ている写真をアップされたら、いくら子供のころの写真でも嫌だと思います。それで弁護士を立てて訴訟を起こしました。

 

裁判は11月に行われるので、結果はどうなるかわかりません。オーストリアでも初めてのケースです。フランスでは本人の同意なしに画像を公開して有罪になった場合、1年間の懲役や45,000ユーロ(約515万円)の罰金が課せられます。このケースでどのような判決が出るか興味を持っています。

 

これは日本でも他人事ではないと思います。友人限定とはいえ、FacebookやTwitter等のSNSで子供の写真が数え切れないほどアップされています。その気になれば誰でも見ることができますから、犯罪に利用される可能性は十分にあります。特に女の子の写真をアップする場合、慎重になるべきだと思います。

 

大勢のブログの読者を持つ市川海老蔵さんは、長女の麗華ちゃんの顔ドキュメントのテレビでは出しても、ブログでは隠されています。長男の場合はいずれ歌舞伎役者になるので公開されていますが、娘さんの未来は不確定なのでネット上に写真を載せることを避けられています。芸能人でない一般の方でも、了解を得ることができない子供の写真をネットにアップする時は慎重であるべきだと思います。

 

これはネット社会ゆえの現象ですよね。わたしが子供のころは個人のプライバシー管理はかなり適当でした。住所や電話番号が書かれた名簿が簡単に手に入ります。公務員は名簿が本になって公開されていました。わたしが生れ育った京都の地元新聞では、公立高校に合格した人の名前が掲載されていました。だから向いの家の先輩の受験生が不合格だったことを新聞で知りましたからね。

 

ネットに写真を公開する時は、本当にそれでいいのか考え直す時間を持つべきです。今はそういう時代だということです。でもわたしはいつも気になることがあります。報道映像で街を歩く人の顔が平気で写っています。ああいうのは法律的に問題はないのでしょうが、知らない間に自分の顔がテレビで流されて不快に思っている人もいるだろうなと思います。まぁ、いろいろと難しい問題ですね。

 

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コメント (2件)

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  1. 金木さん、コメントありがとうございます♪

    初めまして。
    質問の件ですが、まったく事実無根なので気にしないでください(笑)
    わたしはヘミシンクを使って体外離脱をしたことは一度もありません。
    ヘミシクン無しで500回以上経験していますが、低級霊が現れて怖い経験をしたことなどありません。
    同じ状況で体外離脱をしている人も、同様のことを言っています。

    おそらくその方は、ヘミシンクのリーボールの効果を強調したいだけだと思います。
    そもそも霊に関して低級や高級と言っている時点で、本質を理解していない発言だと思います。
    体験は波動によって同調しますから、低級霊に会うと言っている人は、自分が低級だと言ってるのと同じです(笑)
    それは分離の発想であり、すべてがひとつである、という原則から逸脱している思考回路です。

    体外離脱の世界は、自分の意識の内面世界です。だから怖いものが存在すると思っている人は怖いものを体験します。
    でもそれは自分自身が持っている恐怖の投影でしかありません。
    そういうものに出会っても逃げずに向き合えば、自分自身が作り出した幻影だとすぐにわかります。これは経験上から言っていることです。
    楽しい体外離脱をするためには、まずは体験しているすべてが自分自身の内面だと理解することだと思います。
    そして楽しい波動を出していれば、楽しいことしか経験しませんよ〜!

  2. こんにちは、そら先生の夢で会える 体外離脱入門を読んで体外離脱に興味をもったのですが、そら先生にどうしても聞きたいことがあります。
    有名なヘミシンク本の著者のブログでヘミシンクを聞かないで体外離脱すると低級霊などが現れて怖い体験をすると書いてあったのですが、それは事実ですか?
    またどうすれば楽しい体外離脱できるようになりますか?


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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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